住宅デザイナーと共に研究する！新サービス「CLASTORiE LAB」がスタート

これからのライフスタイルを考える新たな取り組み

「CLASTORiE LAB（クラストリエラボ）」が始まりました。このサービスは、住宅デザインに情熱を持つ人々が集まり、家づくりにおける新たな視点を共有する場所です。住宅デザイナーのタブチキヨシ氏が主宰し、理想のライフスタイルを実現するための研究を行います。

CLASTORiE LABの目的

CLASTORiEは、「住まい手が心地よく暮らすための物語を紡ぐ」ことを理念にしたメディアサイトとして、これまで多くの信頼できるつくり手の情熱や技術をわかりやすく伝えてきました。その成果として、国内外で高く評価されています。
さて、この新たな研究所を設立するにいたった背景には、住宅業界の厳しい現実があります。特に近年、ウクライナ情勢を受けた物価高や、住宅金利の上昇により、消費者の「マイホーム離れ」が進みつつあります。
このような環境において、生き残りをかけて、新たな手法を模索する必要があります。そこで私たちは、つくり手の想いを住まい手へとしっかり伝える方法を研究していくことにしました。

主なコンテンツと特徴

「CLASTORiE LAB」では、以下のようなコンテンツを提供します：

- ライフスタイル勉強会：家づくりや暮らしに関する知識を深めるためのワークショップ。
- ライフスタイル研究会：様々な視点から住まい手のニーズを考えるディスカッションの場。
- ライフスタイル座談会：他のメンバーと知見を共有しながら、実践的な提案力を磨くことができる場。

このような活動を通じて、参加者は新しい家づくりのトレンドをいち早くキャッチし、それに合わせたライフスタイル提案が可能となります。また、住宅関連商品の販売もサポートし、マーケティング力を活かした新規顧客の獲得も期待できます。

タブチキヨシ氏の背景

タブチキヨシ氏は1974年に愛知県で生まれ、2009年には自身の会社「house stage」を設立。2013年には「タブチキヨシ住宅デザイン事務所」を立ち上げ、数多くの新築工事を手がけています。
彼は、デザインだけでなく、住宅に関するトレンドや技術にも精通しています。Instagramを通じた情報発信も積極的に行い、近年ではプロ目線での提案力に定評があります。