女子ソフトボール部ギャラクシースターズが「JD.LEAGUE 2024」で個人表彰を獲得

概要

SGホールディングス株式会社（本社：京都市南区）が運営する女子ソフトボール部「ギャラクシースターズ」は、2024年シーズンのJD.LEAGUEにおいて、特に優れたパフォーマンスを発揮した4名の選手が個人表彰を受けたことを発表しました。これにより、彼女たちの努力と献身が高く評価されました。

受賞選手の紹介

エリカ・ピアンカステリ（#34）

- 受賞タイトル: ベストナイン（捕手）
- 生年月日: 1996年6月20日
- 出身校: マクニーズ州立大学（アメリカ）
- 投打: 右投右打

彼女は「今シーズンもベストナインを受賞できたこと、大変光栄です。素晴らしい経験ができ、チームへも貢献できたことを嬉しく思います」とコメント。密度の濃いトレーニングを通じて、来シーズンへの意気込みを見せています。

中川彩音（#9）

- 受賞タイトル: ベストナイン（外野手）
- 生年月日: 1998年7月18日
- 出身校: 金光藤蔭高等学校
- 投打: 右投左打

中川選手は、「多くの方々に支えられた結果、シーズンを無事に終えることができました。ベストナイン賞も嬉しく、来シーズンに向けてさらにスキルを向上させるつもりです」と述べています。彼女はWBSC女子ソフトボールワールドカップで日本代表として金メダルを獲得した実績を持っています。

ステーシー・ポーター（#16）

- 受賞タイトル: JD.LEAGUE特別表彰（リーグ通算安打300本達成）
- 生年月日: 1982年3月29日
- 出身校: ピール・テクノロジー高校（オーストラリア）
- 投打: 右投右打

「300本安打を達成し、このような賞をいただくことができて非常に光栄です。最初のヒットも300本目も忘れられない思い出です」とポーター選手は語っています。彼女はこの成果に感謝の気持ちを表しました。

望月朱里（#12）

- 受賞タイトル: Wow！Experience賞
- 生年月日: 1994年1月12日
- 出身校: 山梨学院大学
- 投打: 右投右打

望月選手は、「この素晴らしい賞をいただけて光栄です。この賞は、私を支えてくれた方々のおかげです」とコメント。驚きや感動をもたらすプレーを続ける決意を示しました。

チームの成果とこれから

SGホールディングスのギャラクシースターズは、現在、2024年シーズンにおいて西地区で2位の成績を収め、プレーオフのセカンドステージに駒を進めています。チームとしての目標は、ダイヤモンドシリーズへの進出であり、選手たちは心を一つにして練習に励んでいます。

ギャラクシースターズについて

「ギャラクシースターズ」は、2005年に設立され、2007年から2020年まで日本女子ソフトボールリーグの1部で活躍。その後、JD.LEAGUEに参加し、さらなる飛躍を目指しています。チーム公式サイトでは、最新の情報や活動を確認できます。

SGホールディングス女子ソフトボール部公式サイト

これからも彼女たちの活躍に目が離せません。