スカイマティクスが福岡に建設DX共創拠点を設立
株式会社スカイマティクス(本社:東京都中央区、代表取締役:渡邉善太郎)は、九州地域の建設業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するため、福岡県に共創拠点を開設しました。この拠点は、空間データ統合プラットフォーム「くみき」を用い、地域に密着した支援を通じて建設現場の課題解決に貢献することを目指しています。
拠点開設の背景
建設業界は現在、深刻な人手不足や「2024年問題」と呼ばれる課題に直面しています。これに伴い、業務の効率化とデジタル技術の導入が急務となっています。また、空間データの活用は日常的に求められていますが、高度な技術の運用体制の構築や、それを携える人材の確保は容易ではありません。こうした背景を受け、本拠点は福岡に設立され、地域の建設業界の中核として機能します。
4つの機能による支援
新設された拠点は以下の4つの柱で、地域の建設DXを推進します。
1.
現場伴走支援
導入から実運用まで、現場に深く入り込んだ指導を行い、技術導入のスムーズな進行をサポートします。
2.
実証・検証フィールドの提供
ドローン測量や3Dデータの実証実験を行い、地域特性に合わせた最適なワークフローを開発します。
3.
建設DX人材の育成
最新デバイスの使い方やデータ解析などを学べる場を提供し、次世代を担う技能者を育成します。
4.
地域エコシステムの構築
地元企業との協働を通じて、防災や減災を考慮したインフラの強化に寄与します。
この拠点を起点に、熟練者の「勘」と「経験」をデータに変換し、誰もが効率的で安全に作業できる新たな建設現場の基準をところから発信していきます。
渡邉善太郎代表のコメント
スカイマティクスの代表取締役、渡邉善太郎氏は次のように述べました。「建設業界は2024年問題に直面し、DXはもはや選択肢ではなく必須のインフラです。我々は『くみき』を通じて空間データの普及を目指してきましたが、真の変革には技術だけでなく、現場で共に働くことが不可欠です。九州の皆様と共に、空間データが当たり前に活用される施工管理の未来を築いていきます。」
会社概要
スカイマティクスは「リモートセンシングで、新しい社会を実現する」を掲げる会社です。ドローンや衛星、地上センサーを利用した多様な空間データを統合・活用する「くみき」を中心に、様々な領域でのサービスを展開しています。
九州拠点の概要
新しい拠点は福岡市博多区に位置し、株式会社ワールドコーポレーションとの連携により、地域の建設業界に強力なサポートを提供します。