日本の味覚と文化を楽しむ『嗜好品店』が東急プラザ銀座で初開催

日本の味覚と文化を楽しむ新たなイベント「嗜好品店」

11月22日から24日までの3日間、東京・銀座の東急プラザで「嗜好品店」が初めて開催されます。これは、食やアート、器や雑貨に至るまで、厳選された嗜好品を「食べて・飲んで・買って」楽しむ都市型イベントです。主催はダイアモンドヘッド株式会社/Blue Marbleで、入場は無料となっています。

“食×カルチャー”のテーマで提供される多様な体験

「嗜好品店」は「私たちのために贈る”食×カルチャー”のご褒美マーケット」をテーマにしており、日本各地のさまざまなお酒や飲料、食材を嗜みながら、生産者との新たな出会いや食文化の体験ができます。参加者は、自身の嗜好を探求し、広げる機会が与えられるというユニークな体験を提供します。

日本の酒飲み比べ体験

イベントのハイライトの一つが、日本各地から集められた「日本の酒」を飲み比べる体験です。日本酒や焼酎、クラフトビールなど、約20社の酒造が参加し、特別な飲み比べチケットを使ってこのイベントのために厳選された酒を楽しめます。チケットを持っている来場者は、他ではなかなか体験できない貴重な飲み比べを楽しむことができます。

参加酒蔵には、リンゴリらっぱ醸造所や高の井酒造、妙高酒造など、多彩なブランドが揃っており、各参加者が独自のストーリーを持った酒を紹介します。

地域のフードとスイーツを満喫する

お酒だけでなく、日本各地の食クリエイターによる「おつまみ」や「スイーツ」のセレクションも特色です。広島のPONCUEBONによるレモンサワーや、仙台の牛タン焼きなど、その土地ならではの味が楽しめます。また、ヴィーガンアイスクリームや和菓子も販売され、飲む方だけでなく、スイーツ好きも満足いくラインナップが揃います。

アーティストによる特別な体験

「嗜好品店」では、食に関するアートや文化も楽しむことができます。京都のプロダクトデザインファームが提案する「珈道体験会」では、アーティストによるコーヒー道具を使ったユニークなドリップパフォーマンスが行われます。1時間の予約制で、茶会のようなリラックスした空間でコーヒーを味わうことができます。

また、出張料理人による「世界で一番新しい試食会」も実施され、来場者同士の新たなコミュニケーションを生み出す機会が提供されます。

まとめ

このイベントは、単なる物販を超えて、参加者が生産者や他の来場者と豊かな体験を共有し、嗜好を拡げる場です。「嗜好品店」は、食と文化が融合した新しいマーケットとして、今後の開催が期待されています。

興味がある方は、ぜひ入場無料のこのイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。新しい味覚と出会い、豊かな食文化を体験できる貴重な機会です。