冬の庭園演出「祈りの雪吊りライトアップ」
東京都文京区に位置するホテル椿山荘東京は、2025年に移築100周年を迎える国指定登録有形文化財「三重塔」を前に、冬の風物詩である雪吊りを用いた「祈りの雪吊りライトアップ」を2025年2月27日まで開催しています。このイベントでは、新年の祈りを込めた優しい光が冬の夜を彩り、「日本夜景遺産」にも認定された美しい庭園のライトアップと共に、訪れた人々に心温まる冬の絶景を提供します。
雪吊りは、三重塔の前の芝生エリアに設置された松の木に施されています。この景観は、三重塔との共演によって一層趣を感じさせ、冬の静けさの中で見ることができる特別な演出です。訪れる人々は、穏やかな夜の庭園を歩きながら、心安らぐひとときを過ごすことができます。また、庭園内には白玉稲荷神社や七福神などもあり、お食事や宿泊を伴いながら祈りを込めた散策を楽しむことができます。
三重塔の移築100周年記念イベント
同ホテルでは、三重塔の移築100周年を祝う特別な「三重塔絵馬」の販売も行われます。2025年1月1日から12月25日まで、ホテル内ショップで絵馬を購入することが可能で、庭園内には絵馬奉納所が設置されます。絵馬は700円(税込)で販売されており、訪れた人々は自らの願いや祈りを込めて、この特別な絵馬を奉納することができます。
魅力あふれる庭園の冬の演出
冬には、庭園のいたるところで特別なイベントが行われています。庭園内では、毎日特定の時間に「天空の三重塔」と題したイベントが開催され、大雲海が出現する瞬間を楽しむことができます。また、「森のオーロラ」と「東京雲海」のコラボレーションも行われ、冬の夜空に幻想的な光とともにしております。 これらのイベントは、訪れる人々にとって特別な思い出となることでしょう。
ホテル椿山荘東京の魅力
ホテル椿山荘東京は、1952年に開業し、東京都心にありながら広大な森のような庭園に囲まれた宿泊施設です。庭園のシンボルである三重塔は、1925年に移築され、現在では国の重要文化財としても認定されています。四季折々の自然を楽しむことができ、特に春の桜や初夏の蛍、夏の滝、紅葉、そして冬の雪景色などが体験できます。
また、265室の客室には充実した機能とアメニティが整っており、ガーデンビューや都心のパノラマを楽しめながら第二の我が家としてリラックスできる空間が用意されています。9つのレストランや直営のスパも完備し、最大2000名まで利用可能な多目的会場も用意されており、さまざまなイベントに対応することができます。
「フォーブス・トラベルガイド」や「プリファードホテルズ & リゾーツ」の評価からも、ホテル椿山荘東京は最高品質のサービスを提供するホテルとして広く知られています。この冬、特別なライトアップイベントと共に素敵な思い出をホテル椿山荘東京でお過ごしください。