アディダスが新たな挑戦を発表！2025年キャンペーンがスタート

アディダスのグローバルキャンペーン、2025年に向けて新章スタート

アディダスジャパンが2024年12月20日より、新たなグローバルブランドキャンペーンの第2章を開始します。このキャンペーンは「YOU GOT THIS（大丈夫、いける。）」をテーマにしており、スポーツをするすべての人々が直面するプレッシャーに対する前向きなアプローチが求められています。

アディダスは、このキャンペーンを通じて、数々の著名なアスリートたちによるインスピレーションとなる姿を描き出しています。リオネル・メッシやジュード・べリンガム、久保建英選手、阿部一二三選手など、多くの選手がキャンペーンの一環として登場し、プレッシャーを感じることで得られる成長や、自信を持って競技に臨む姿を伝えています。

新たに始まるこの章では、「駅伝」という日本の伝統的なスポーツを舞台に、仲間や家族、監督、さらには応援してくれる観客といった存在の重要性に焦点が当てられます。アスリートたちは、周囲のサポートによってプレッシャーを乗り越えられることを実感し、励まし合う姿が描かれます。特に今回のブランドフィルムには、青山学院大学の黒田朝日選手と國學院大學の平林清澄選手がフィーチャーされ、彼らがいかに仲間や監督によって支えられているかが描かれています。彼らのストーリーは、視聴者にとっても多くの感動を呼ぶことでしょう。

フィルムの中で音楽には、ザ・ヴェルベット・アンダーグラウンドの「アイム・スティッキング・ウィズ・ユー」が使用され、英ロンドンのアーティスト、ジェイムス・ブレイクによって新たに再レコーディングされています。この楽曲の「君と離れない」というフレーズは、見えない絆で結ばれた仲間の大切さを嗜好よく示しています。

また、渋谷エリアでは、青山学院大学と國學院大學のキャンパス周辺でこのキャンペーンビジュアルを利用した屋外広告が展開され、駅伝の開催を盛り上げます。アディダスは、各大学の陸上部との連携を強化し、応援のメッセージが直接選手たちに届く取り組みも行っています。約1,000名の学生や教職員から寄せられた応援メッセージを掲げた横断幕が、選手たちの背中を押すのです。これにより、選手たちはさらなるパフォーマンス向上へとつながることでしょう。

アディダスは2025年もこのキャンペーンを通じて、あらゆるレベルのアスリートたちがお互いを応援し合い、プレッシャーをポジティブな力に変える挑戦を続けていきます。新しい年を迎え、スポーツ界でのアスリートたちの活躍が楽しみですね。