相互住宅株式会社が新たに導入した宅配型トランクルームサービス「airtrunk」。このサービスは2024年10月から始まり、同社が管理する賃貸マンションの4物件で利用可能です。これにより、入居者は住居内の収納とは別に、外部に0.2㎥の収納スペースを無償で活用できます。
「airtrunk」の最大の特長は、荷物の取り扱いの手軽さです。これまでのトランクルームは利用者が直接荷物を運搬し、出し入れ作業を行うものでしたが、「airtrunk」は異なります。自社スタッフが集荷と配送を行うことで、わざわざ荷物を運ぶ手間が省かれ、指定した日時に自宅の玄関先で荷物の受け渡しが可能です。
このサービスは、自宅の収納スペースを拡張するような感覚で利用できることを目指しています。しかも、梱包なしで手軽に荷物をやり取りできるため、忙しい日常の中でも簡単に管理できます。
相互住宅は、この新たなサービスによって入居者の生活の質が向上することを期待しています。今後、利用状況を見ながら、他の物件への導入も検討するようです。第一生命グループの一員として長年にわたり不動産に携わってきた相互住宅は、今後も顧客に選ばれる快適な住空間の提供を目指します。
この宅配型トランクルームサービスは、選ばれた物件で利用可能です。具体的には、フレンシア洗足池、フレンシア高円寺、フレンシア麻布、そしてフレンシア文京関口の4つのマンションに導入されています。これらの物件では、住まいの利便性がさらに向上することでしょう。
このサービスに関する問い合わせは、相互住宅のマンション事業部へ電話(03-3494-6761)または公式サイトの問い合わせフォームから可能です。営業時間は平日の9時から17時までで、土日祝日は定休日となっています。また、年末年始には休業の期間が設けられています。
相互住宅の公式サイトでは、同社が提供するより詳しい情報も掲載されています。
相互住宅株式会社の企業情報
相互住宅は、東京都品川区に本社を置き、不動産の売買や賃貸、管理、仲介など幅広い事業を展開しています。
一方、宅配型トランクルームを運営する株式会社エアトランクも注目されています。
新たな生活スタイルを提供する「airtrunk」と相互住宅の取り組みにより、入居者の満足度が大きく向上することに期待が寄せられています。今後の展開にも注目が集まります。