ContractS社、「ジョーシス」導入
2022-05-17 15:00:06
契約業務の効率化を実現!ContractS社が「ジョーシス」導入で上場準備加速
ContractS社、コーポレートITプラットフォーム「ジョーシス」導入で業務効率化を加速
近年、テレワークやSaaS導入の増加により、企業のITインフラ管理業務はますます複雑化しています。特に、上場準備や監査対応など、多岐にわたる業務を抱える企業にとって、ITデバイスやSaaSの管理は大きな負担となっています。
ContractS株式会社は、業務効率化を目的に50種類以上のSaaSを導入していましたが、上場準備や監査対応に伴い、それらを網羅的に管理できるツール導入の必要性を感じていました。
同社は、ITデバイス管理、ソフトウェア管理、社内データベース管理など、情報資産の全量把握やリスク管理に課題を抱えていました。特に、入退社時の管理や、セキュリティ面での課題は深刻でした。
そこで、ContractS社は、ラクスルグループのジョーシス株式会社が提供するコーポレートITプラットフォーム「ジョーシス」を導入することを決定しました。
「ジョーシス」導入の決め手と効果
「ジョーシス」導入の決め手は、以下の点が挙げられます。
ITデバイスとSaaSの管理を同一プラットフォームで可能にすること
ITデバイスの購入からキッティングまでアウトソースできること
将来的に、同一プラットフォームで情報セキュリティ対応が可能になること
直接雇用ではないスタッフも管理できる人事マスタを作成できること
「ジョーシス」導入により、ContractS社では管理コストの削減を実現しました。従来はスプレッドシート管理でアカウント発行・削除などを行っていたため、運用に多くの時間を要していました。しかし、「ジョーシス」導入後は自動運用が実現し、アカウント追加や削除漏れが減少したとのことです。
また、体制変更や人員の入退社に関するアクションや履歴も残るため、監査対応でも正確性が担保され、属人性も排除できました。さらに、従業員マスタのアウトプットを毎月「ジョーシス」から発行することで、従業員の在籍推移を蓄積し、人事ダッシュボードとしても活用できる可能性も期待されています。
「ジョーシス」とは
「ジョーシス」は、ITデバイスとSaaSの統合管理クラウドサービスです。従業員に紐づけたITデバイス・SaaSの台帳管理や、入退社に伴うSaaSアカウント発行・削除、退職者の削除漏れアカウントの検知、PC購入やキッティング・ヘルプデスクのアウトソースなど、あらゆるコーポレートIT業務を自動化することで、業務負荷を軽減し、セキュリティ体制を強化します。
ラクスルグループについて
「ラクスルグループ」は、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンのもと、印刷や物流、広告といった伝統的な産業にインターネットを持ち込み、産業構造を変革することで、より良い世界を目指しています。現在では、ネット印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」、物流プラットフォーム「ハコベル」、マーケティングプラットフォーム「ノバセル」、コーポレートITプラットフォーム「ジョーシス」を提供しています。
まとめ
ContractS社の「ジョーシス」導入事例は、上場準備や監査対応など、多くの課題を抱える企業にとって、コーポレートITの効率化を図るための有効な手段であることを示しています。今後、ますます重要となるコーポレートITの管理を効率化し、付加価値の高い業務に注力できる環境づくりを検討してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
ジョーシス株式会社
- 住所
- 東京都品川区上大崎2-24-9アイケイビル1F
- 電話番号
-
03-6834-5495