大分県で始まる新たな支援プロジェクト
大分県の杵築市で、地域を支えるための新しいプロジェクトが始まりました。スリランカのサイクロン被害に対する支援を目指し、杵築ロータリークラブ、大分県立大分杵築高等学校のインターアクトクラブ(ユネスコ部)、そしてファミリーレストラン・ジョイフルの三者がタッグを組む形で活動をスタートしました。以下、プロジェクトの詳細についてお伝えします。
プロジェクトの概要
2026年6月8日に行われた「オリジナル募金箱」の受け渡し式には、生徒たちがデザインした募金箱が参加者に手渡されました。この募金箱は、「ジョイフル大分杵築店」や杵築市内の二か所の庁舎に設置され、約1か月間の期間中、市民やジョイフルの訪問者が自由に募金をすることができます。集まった寄付金は、全額スリランカの被災地に送られます。
ジョイフルの参加意義
ジョイフルは、創業50周年を迎えたことを機に、「地域の食卓」というパーパスを掲げ、社会貢献活動を強化しています。今回のプロジェクトは、杵築高校の学生たちが地域や世界に目を向けて行動する姿勢に共感し、彼らの挑戦を支援する新たな試みに他なりません。特に、スリランカという遠い国への支援活動に目を向けることで、地域の若者たちの国際感覚を育むことにもつながると考えています。
学生たちの思い
杵築高等学校のユネスコ部長である福田さんと副部長の髙山さんは、当初から「困っている人の力になりたい」という強い気持ちでこのプロジェクトに取り組みました。彼らは日々の部活動や習い事で忙しい中でも、スリランカへ向けた支援を考えており、以前のボランティア活動を通じて得た経験を糧にして、さらに頑張りたいと語っています。
また、杵築ロータリークラブの南委員長は、若い学生たちがリーダーシップを育てることや、グローバルな視野を持つことの重要性を強調し、地元の学生たちが成長できる機会を提供していることの喜びを表明しました。
今後の展開
ジョイフルは、食に関連するビジネスを通じて地域貢献をすすめてきましたが、今後もこのような支援活動を継続し、多くの人に愛される企業を目指していく方針です。
プロジェクトの募金箱は、ジョイフル大分杵築店のレジ横に設置され、また杵築市役所や山香庁舎にも同様の募金箱が設けられるため、快く寄付できる環境が整います。
まとめ
地域が一つになって取り組むこのプロジェクトは、杵築市にとって重要な意味を持ちます。地域の若者たちの手で新たな支援の形を生み出し、スリランカの人々に命の光を届ける活動が続いていくことを心から願っています。ジョイフルは、その名が示す通り、楽しさと思いやりに溢れる存在として、地域の「食卓」として今後も活動を続けていくことでしょう。