TOPPANの新装飾幕
2026-04-08 10:28:55

TOPPAN新装飾幕「ecocracy®」で環境負荷を軽減した未来のイベント資材へ

TOPPAN株式会社が、革新的な装飾幕「ecocracy®(エコクラシー)」を刷新し、環境への負荷軽減に向けた取り組みを強化します。この新モデルは、単一のプラスチック素材を使用しており、2026年4月からの本格提供に向けて準備が進められています。

「ecocracy®」は、元々2020年に開発され、利用後に回収してウッドデッキ材や植木鉢に再生可能な製品に変えることができる仕組みを持っています。最新モデルでは、その軽量化により従来製品比で54%も軽量化されただけでなく、ライフサイクル全体でのCO₂排出量を最大44%削減することができました。この機能は、企業が自らの環境への影響を低減しようとする中、特に重要です。

また、こちらの新製品は、環境負荷軽減だけでなく、施工時の作業負担も軽減するという側面を持っています。イベントや競技会においては、重い装飾資材が作業の効率を下げ、身体的な負担を増加させる要因となっていたため、TOPPANはこの新しい装飾幕の開発に注力しました。

「ecocracy®」の大きな特長のひとつは、層構成を見直すことでの裏写り防止です。具体的には、特殊な遮光層を追加し、これが表面の色調に影響しないように設計されています。薄膜化されながらも印刷するグラフィックの色再現性と鮮やかさを維持するために、特殊な白色顔料を使用し、くすみのない仕上がりを実現しています。

さらに、この装飾幕は従来品と同等の耐久性と防炎性を持っており、特に優れた耐久性が求められる屋外掲出にも対応可能です。そのため、大阪・関西万博の会場案内サインとしても採用されています。この案内サインは、万博開催のための重要な要素であり、2025年の開催に向けて期待が高まっています。

イベント終了後の資源循環にも注力しており、TOPPANは大阪府と協力し、PR用の横断幕を寄贈し、万博終了後に回収して再資源化を行う資源循環の取り組みを行います。これにより、環境負荷のさらなる低減を図るだけでなく、素材の利用価値も生かします。

将来的には、TOPPANはこの製品をイベントや競技会に限らず、様々な現場に展開し、2030年度には5億円の売上を目指しています。脱炭素経営をサポートするために、製品にカーボンオフセットに必要なデータを付帯させる取り組みも進めています。

TOPPANの新装飾幕「ecocracy®」は、環境保護と利便性を兼ね備えた未来志向の製品です。持続可能な資材の利用が求められる現代において、この製品は新たなスタンダードとなる可能性を秘めています。


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会社情報

会社名
TOPPANホールディングス株式会社
住所
東京都文京区水道1-3-3
電話番号

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