プロクルードローンスクールが目視外・夜間飛行の操縦講習を開始

プロクルードローンスクールの新たな挑戦

プロクルードローンスクールでは、ドローン操縦技術の向上を目指し新たに「目視外・夜間飛行操縦講習」を始めました。この講習では、基本的な操作技術だけでなく、さらなるスキルを習得する機会が提供されます。これまでに約500名が「ドローンフライトマスター講習」を受講し、ドローンパイロットとしての道を歩んでいます。

講習の内容について

新しい講習は、受講者からの要望を反映し、より多様な飛行環境に対応できるよう設計されています。「目視外飛行」と「夜間飛行」の技術を学ぶことで、受講生は国土交通省への申請を行うための有効な技能証明証を手に入れることができます。この証明書は、ドローン利用をビジネスに活かしたいと考える方にとって重要な要素となります。

目視外飛行と夜間飛行

最近のドローン利用の幅広い拡大に伴い、目視外飛行と夜間飛行を習得することの重要性が増しています。特に風景撮影や高所点検の際に機体が被写体の死角に入ることが多く、目視できないままでの飛行は法律違反となります。これを避けるためには、国交省からの承認が必要となります。

実技練習の充実

この講習では、受講者が目視外飛行・夜間飛行の実技を通じて必要な技能を習得することを重視しています。具体的には、モニターを見ながらの遠隔操作や、意図した飛行経路を維持する練習を行います。これにより、実践的なスキルを磨くことができ、講習後の飛行経験を積む手助けとなります。

講習の開催概要

「ドローン目視外・夜間飛行操縦講習」は、2020年8月5日（水）から行われます。参加条件としては、これまでのドローンフライトマスター講習を修了し、資格を所持していることが必要です。プログラム内容は、法制度や実技練習を含む包括的なもので、受講費用は66,000円（税込）です。定員は3名に制限されており、先着順となりますので、早めの申し込みが推奨されます。詳細は公式サイトで確認してください。

プロクルーのビジョン

株式会社プロクルーは、2002年の設立以来、ECサイトやウェブサイトの制作・運営支援を行ってきました。2016年からドローンビジネスを開始し、2018年にはドローンスクールを立ち上げました。国土交通省からの認定を受け、全国的な規模でドローンの活用を推進しています。今後もさらなる講習やサービスの提供を通じて、ドローン産業の健全な発展に寄与していく所存です。興味がある方はぜひご参加ください。