東北新幹線のトロリ線を使用した箸置きが新登場
JR東日本東北総合サービスが、このたび東北新幹線古川~仙台間で使用されたトロリ線をリメイクしたユニークな箸置きを発売します。これは、2024年10月に株式会社タゼンと共に発表した「東北新幹線 トロリ線 オープンナイフ」の成功を受けて、第2弾商品として実現しました。この新しい箸置きは、使用されたトロリ線の独特な銅の特性を生かし、5種類の仕上げ方法で提供されます。
商品の特徴
新たに販売される箸置きは、「素」(SO)、「炎」(EN)、「染」(SEN)、「炎染」(ENSEN)の4つのセットと全色セットがあります。各セットは4本入りで、異なる仕上げにより銅特有の色合いや質感が楽しめます。その美しさや手触りは、実際に手に取った人にしかわからない特徴です。
価格とサイズ
「東北新幹線トロリ線箸置き」の価格は48,500円(税込、送料別)で、重さは約70g、サイズは長さ5cm前後とコンパクトです。全てハンドメイドで作られるため、微妙に異なるサイズや重量が特長ですが、それがまた一つ一つの個性です。見た目だけでなく、実用性も兼ね備えたアイテムです。
特別仕様の桐箱での提供
この箸置きは特別にデザインされた桐箱に収められてお届けされます。その桐箱には、実際にE2系・E3系0番代・E5系・E6系車両のオリジナルデザインの刻印が施され、E5系新幹線のシート生地が敷かれた贅沢な仕様です。箱の重さは約330g、サイズは縦7.5cm、横11.5cm、高さ3cmとなっています。
購入方法
箸置きの購入は、JRE MALLショッピング内「東北MONO WEB SHOP」にて、2026年3月5日(木)10:00から受注受付が開始されます。受注生産品のため、事前に商品ページをよく確認し注文することが推奨されます。受注は3月31日(火)23:59までで、商品は5月以降に順次お届けされる予定です。
製作実演イベント
特別なイベントも予定されています。2026年3月7日(土)には、JR仙台駅の東西自由通路にて「E5でいこう!しあわせの風ふくしま」というイベントが開催され、会社タゼンの銅師が実際の製作工程をお見せします。これは、普段目にすることのない貴重な体験です。職人の技術と商品の魅力を身近に感じられる貴重な機会です。
トロリ線について
トロリ線は鉄道車両に電力を供給する重要な役割を果たす接触電線で、パンタグラフを介して電力が供給されます。このような背景を持つトロリ線を利用した新商品が多くのファンを魅了すること間違いありません。
会社概要
株式会社タゼンは、仙台で長い歴史を有する企業で、特に銅細工において知られています。創業は慶長元年、タゼンの先祖が銅細工の技を伊達政宗に認められて宮城にやってきたことから始まります。今なおその技術を受け継ぎ、19代目御銅師が世界に発信する製品を生み出しています。
この特別な箸置きで、東北新幹線の歴史を感じながら食卓を彩る瞬間を楽しんでみてはいかがでしょうか。