日本のライブコマース市場の新たな幕開け『ライブコマースショウ2018』
今年の7月13日、東京都中央区のD2Cホールにて『ライブコマースショウ2018』が開催される。このイベントは、ライブコマースという新しいECの形態に関する情報を共有し、業界のトレンドや戦略を学ぶ場だ。参加予定人数は最大で300名、ビジネス関係者や興味を持つ一般の方々が一堂に会することになる。
イベントの詳細
- - 開催日: 2018年7月13日(金)13:00~17:30(受付は12:30から)
- - 会場: D2Cホール
〒104-0061 東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル 5F
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- - 主催: ライブコマース推進委員会(多くの企業参加)
- - 入場料: 5000円(事前予約制、交流会のドリンクと軽食を含む)
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DEPO(参加企業のご紹介)
このイベントには、ライブコマースの最前線を担う企業が多数参加する。代表的な企業として、株式会社Candeeが提供する「Live Shop!」、フリマアプリ「メルカリ」を運営する株式会社メルカリ、そして世界的なクラウドサービスを展開するSBクラウド株式会社が名を連ねている。
参加企業の講演内容
- - 株式会社Candee: 「ライブコマース事業がECに与える影響や可能性」
- - 株式会社メルカリ: 「ライブコマース最前線」
- - SBクラウド株式会社: 「中国のライブコマース好況を支えるプラットフォーム」
- - STARP株式会社: 「中国のライブ配信事情と、ECトレンドの最先端”人格EC時代”とは!?」
- - 株式会社HarvestQ: 「知識と心を交わす ハーベストキュー」
- - 株式会社FinShot: 「ライブコマースとオークションの出会い」
- - 株式会社LockUP: 「企画かいぎ」ライブコマース配信実演
ライブコマースの重要性
近年、リアルタイムでの購入体験を提供するライブコマースは、特に中国市場において急成長中だ。例えば、著名なインフルエンサーが実施するライブ配信では、一回の放送で視聴者数は約3100万人に達することもある。それにより、広告収入や商品販売においても爆発的な成果を上げている。このトレンドは、国境を越えたECの新たな形として、日本市場にも波及している。
2017年を「ライブコマース元年」と位置付けている日本において、2018年は特に大手企業の参入が進むことで、より活発な状況が見込まれる。この機会に、各企業の戦略や動向を直接聞き、業界ノウハウを学ぶことは、今後のビジネスに大きな影響を与えると考えられる。
イベントの主催者であるライブコマース推進委員会も、日本におけるライブコマース市場活性化のために日韓合同で設立され、多くの著名企業が名を連ねている。今後の日本市場において、ライブコマースがどのように進化し、経済に寄与するか、目が離せない。ぜひ多くの人に参加を検討してもらいたい。
アクセス情報
最寄り駅は、東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座」駅から徒歩3分。また、銀座駅や築地市場駅からもアクセス可能となっている。詳細な距離やルートについては、事前に確認しておくと良いだろう。