プログリットが法人向け英語研修サービスを強化
株式会社プログリット(本社:東京都千代田区)は、法人向けの英語研修プログラムに新たにAI英会話サービス「ディアトーク」を追加したと発表しました。同社は、英語学習の需要が高まる観光関連業界を含む様々な業界に向けて、最適な英語研修プランを提供していくことを目指しています。
法人向けプログラムが272社に導入
プログリットは「世界で自由に活躍できる人を増やす」をミッションに掲げ、多様な英語学習サービスを展開しています。2021年にリリースした法人向け英語研修「PROGRIT FOR ENTERPRISE」は、これまでに272社以上の企業に導入されています。この研修プログラムでは、英語コーチングや実践的な研修、カスタマイズ教材の開発まで、企業のニーズに応じた多岐にわたるサービスを提供しています。
新たに加わるAI英会話サービス「ディアトーク」
「ディアトーク」は、学習者のニーズに応じたカスタマイズが可能なAI講師と、予約なしでの英会話ができる月額サブスク型のサービスです。このサービスを取り入れることで、より多くの企業が英語研修を受けやすくなると期待されています。プログリットは、これまでのプランに価格の柔軟性を持たせ、観光関連産業やサービス業界などに適したプランを展開していきます。
拡充された研修ラインナップ
プログリットが提供する「PROGRIT FOR ENTERPRISE」では、次の7つのプランがあります:
1.
英語コーチングサービス:個別に最適化したカリキュラムに基づき、専任のコンサルタントがサポートを行います。
2.
リスニング力強化サブスク「シャドテン」:シャドーイングによるリスニング力向上を目指し、毎日プロからフィードバックが受けられます。
3.
スピーキング力強化サブスク「スピフル」:インプットとアウトプットを繰り返すことでスピーキング力を鍛えます。
4.
AI英会話「ディアトーク」:AI講師とのオンライン英会話が可能です。
5.
ビジネスコミュニケーション実践研修:実際のビジネスシナリオを通じた英会話能力の向上が狙えます。
6.
カスタマイズ教材開発:企業専用の学習教材を開発し、即戦力の英語力を育成します。
7.
英語学習セミナー:全社的に英語力を底上げするためのセミナーです。
導入企業の成功事例
実際に「PROGRIT FOR ENTERPRISE」を導入している企業の一例として、SOMPOホールディングス様があります。同社は、選抜者のグローバル人材育成のために英語コーチングと実践研修を組み合わせたプログラムを実施。受講者の英語力が向上しただけでなく、学習習慣も身に付いたとのことです。
まとめ
株式会社プログリットは、法人向け英語研修のラインナップを拡充し続け、企業の人材育成をサポートしています。英語学習のニーズに応じた柔軟なプランを提供することで、様々な業界に適した研修を展開していきます。これからも英語を学ぶ機会を提供し、より多くの人が国際的に活躍できる環境を整えていくことが期待されます。