東京センチュリーの快挙
2025-11-17 11:22:48

東京センチュリーがLGBTQ+に配慮した取り組みで2年連続の「ゴールド」受賞

東京センチュリーが2年連続で「PRIDE指標2025」ゴールド受賞



東京センチュリー株式会社とその子会社であるTCホテルズ&リゾーツが、LGBTQ+に対する取り組みが評価され「PRIDE指標2025」において最高位の「ゴールド」を2年連続で受賞しました。

この「PRIDE指標」は、企業のLGBTQ+に対する取り組みを評価するために一般社団法人work with Prideが策定したもので、Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標から成り立っています。すべての要件をクリアすることが「ゴールド」の基準となります。

ダイバーシティ基本方針の推進



東京センチュリーは「ダイバーシティ基本方針」を掲げ、すべての人が平等に仕事に取り組める職場づくりに注力しています。人種、宗教、性別、年齢、性的指向、障がいの有無、国籍にとらわれず、さまざまなバックグラウンドを持つ人材を受け入れ、その採用や育成に努めています。2024年度には、法律上の婚姻に基づく配偶者だけでなく、事実上の婚姻関係にあるパートナーにも福利厚生を提供する制度が整備される予定です。

さらに、社内にLGBTQ+コミュニティサイト「多様性の扉」を設け、従業員同士の情報交換や支援を促す取り組みも始めています。このような施策は、職場でのコミュニティ形成を助け、一人ひとりが安心して働ける環境づくりに寄与しています。

TCホテルズ&リゾーツの貢献



TCホテルズ&リゾーツも同様に「ゴールド」を受賞しており、ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパやホテルインディゴ軽井沢の運営を通じて、地域におけるLGBTQ+の受け入れと多様性の浸透を進めています。企業全体として、LGBTQ+の権利を尊重し、インクルージョンの実現に向けた活動を強化し続けています。

今後の展望



東京センチュリーは、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを実現するために、今後も多様な人材が活躍できる職場作りを積極的に進めていく方針です。このような企業の取り組みが、社会全体の理解を深め、LGBTQ+コミュニティにとってより良い環境を作る手助けとなることが期待されています。

参考文献



このように、東京センチュリーとその関連企業がLGBTQ+に対してどのような取り組みをしているのかを知ることで、私たちもまた一歩踏み出し、より良い社会を形成するための知識や勇気を得ることができるかもしれません。


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会社情報

会社名
東京センチュリー株式会社
住所
東京都千代田区神田練塀町3富士ソフトビル
電話番号
03-5209-6710

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