TOEFLの日制定記念イベント「Speakingチャレンジ動画コンテスト」開催

TOEFLの日本事務局であるETS Japanは、英語を学び、世界へ挑戦するすべての人々をサポートするため、10月26日を「TOEFLの日」と制定しました。この日は、英語のテストであるTOEFLが多くの人に知れ渡るきっかけとなり、積極的に英語を活用してもらえるような機会を提供したいとの思いが込められています。

今年の「TOEFLの日」を記念して、特別なイベントとして「Speakingチャレンジ動画コンテスト」の開催が決定しました。このコンテストは、海外で実現したいことや、英語を使った新たな挑戦を考える人々を応援するもので、60秒以内に憧れの場所について自由に英語で語る動画を募集します。

入賞者には豪華な景品が用意されています。グランプリの受賞者には10万円分の海外旅行券が授与され、さらに各部門の優秀者には高機能耳栓もプレゼントされる予定です。特に「My dream destination」というテーマの下で、自分が行ってみたい場所を語ることで、多くの人が自分の夢を再確認し、その実現に向けた第一歩を踏み出すきっかけになることを期待しています。

コンテストには、応募カテゴリーが設けられており、Teen部門（18歳未満）、Student部門（18歳以上の学生）、Adult部門（大人）と分かれています。各部門でのグランプリ受賞者はそれぞれ1名ずつ選ばれ、合計3名に栄誉が与えられます。さらに、TOEFL賞として計15名に高機能耳栓も贈呈されます。

応募は簡単で、期間は2023年10月18日（水）23：59までです。また、コンテストの結果発表と表彰式は、10月26日にオンラインで行われ、特別審査員としてETS JapanのTOEFL公式アンバサダーである華音さんとMayuさんが参加します。彼女たちによる入賞作品の紹介やトークショーも予定されており、多くの人々が参加することが推奨されています。

TOEFLテストは、英語能力を測るための試験として、国内外で広く受け入れられており、特にTOEFL iBTテストは世界160カ国以上の大学や機関で受け入れられています。このテストは、単に英語を「知っている」だけでなく、実際に「使える」力を重視しており、言語スキルを総合的に評価します。日本国内でも教育機関や企業での利用が増えており、生涯学習や自己研鑽の一環としても注目されています。

このイベントとコンテストは、TOEFLを学ぶすべての人にとって、より大きな夢を描くきっかけとなることを願っています。興味のある方はぜひ公式サイトをチェックし、参加してみてはいかがでしょうか。詳細は「2023「TOEFLの日」Speakingチャレンジ動画コンテスト」特設ページでご確認ください。