Woltとサツドラの新たな提携がスタート
2025年1月15日(水)、デリバリーサービス「Wolt」と「サッポロドラッグストアー(サツドラ)」による新しいポイント連携サービスが幕を開けます。このサービスの開始により、Woltのアプリやウェブサイトでサツドラの商品を購入すると、北海道共通ポイントカード「EZOCA」のEZOポイントを貯めることが可能となります。これにより、北海道のユーザーはドラッグストアでの買い物をより便利に楽しめるようになります。
EZOCAについて
EZOCAは、サツドラのグループ会社である「株式会社リージョナルマーケティング」が運営する北海道共通ポイントカードであり、現在220万人以上が会員として登録しています。道民の約2.5人に1人がEZOCAを利用していると言われており、地域住民に愛されているポイントシステムです。Wolt上でのポイント還元により、ユーザーはより多くのメリットを享受できることになります。
新サービスの利用方法
この新しいサービスでは、Woltアプリ内でサツドラの店舗ページにアクセスし、「WoltでEZOポイントを貯めよう」という表示をタップすることで、EZOCAの会員番号を登録することができます。その後、会員番号が表示されたら連携が完了し、Woltを通じて購入した商品の金額に応じてEZOポイントが付与されます。具体的には、200円(税抜)ごとに1ポイントが貯まります。
ポイントはご購入の翌月10日から20日の間に反映されるため、ユーザーは一定のスパンごとにEZOポイントを楽しみに待つことができます。
商品の取り扱いについて
Woltで購入可能なサツドラの商品は、医薬品、日用品、食品、化粧品など、約4200品目にのぼります。ユーザーは自宅にいながら、必要な商品を約30分で受け取ることができ、買い物の利便性が大きく向上します。
戦略的パートナーシップの意義
Woltとサツドラは今後も連携を強化し、地域の皆様に対するサービスの充実を図っていく方針です。このポイント連携により、北海道の方々の暮らしがさらに豊かになることでしょう。これからの展開に注目が集まります。
まとめ
この新しいポイント連携サービスは、北海道のユーザーにとって大変便利で魅力的なものとなるでしょう。Woltを通じてのサツドラの商品購入が、EZOポイント獲得に結びつくこのシステムは、今後のデリバリー業界における新たな潮流を象徴するものと言えそうです。EZOCAを活用して、地域の買い物を楽しむ機会が広がります。