静岡大学チームが情報危機管理コンテストで優勝
2023年5月21日から23日まで、和歌山県田辺市で開催された「第21回情報危機管理コンテスト」において、静岡大学情報学部の学生チーム『ITソルーション室_げんこつ』が「経済産業大臣賞」を受賞に輝きました。この形式での受賞は静岡大学としては第15回以来、実に6年ぶりの快挙です。
このコンテストは、毎年和歌山県にて行われる「サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム」に併設され、情報セキュリティ人材の育成を目的としています。参加学生は、企業のセキュリティコンサルタントとして、顧客のシステム内で発生したインシデントに対し、リアルタイムで調査を行います。この調査には、原因の特定、インシデントの封じ込め、関係者への報告、さらにはレポートの作成と長期的な対応案の提案が含まれます。
技術的なスキルに加えて、クライアントとのコミュニケーション能力や報告書の質が大きなポイントとなり、その総合的な対応力が評価されます。
今年度は全国の大学や専門学校を含む25チームが参加し、オンライン予選を経て、名だたる大学から出場した5チームが決勝戦に進出しました。その中には、横浜国立大学、名古屋工業大学、大阪工業大学、神戸大学といった有力校が名を連ねています。
決勝には、静岡大学の4人のメンバーが挑みました。メンバーは以下の通りです。
- - 高島 湊斗(情報学部 情報科学科3年)
- - 髙橋 陽拓(総合科学技術研究科 情報学専攻2年)
- - 河口 欣仁(総合科学技術研究科 情報学専攻1年)
- - 齊藤 遼太(情報学部 行動情報学科4年)
この受賞は学生たちの努力の集大成であり、静岡大学の名を全国に広める素晴らしい出来事です。学生たちは、情報セキュリティの重要性を学び、それを実践に活かしたことが評価されました。今後もこのような取り組みを通じて、情報学の分野で活躍する人材がさらに育成されることを期待しています。