レゴアーキテクチャー 新商品リリース
大人のためにデザインされたレゴブロック「レゴ(R)アーキテクチャー」シリーズから、新たに2つのアイテムが日本に上陸しました。この新商品は、米国の建築家アダム・リード・タッカーによる名作をテーマにしており、ファン必見の完成度を誇ります。2023年9月15日、ロビー邸とブランデンブルグ門の詳細についてご紹介します。
エレファントデザインの関連企業
新商品を扱うのは、エレファントデザイン株式会社のグループ会社、株式会社CUUSOO SYSTEMです。東京の品川区に位置する同社は、多くの革新的なプロジェクトを手掛けており、今回はレゴジャパン株式会社と連携して新作をリリースします。
新アイテムの詳細
21010 ロビー邸 26,250円(税込)
ロビー邸は、アメリカの著名な建築家フランク・ロイド・ライトによって1910年に設計された建物です。この建物は、自然との調和を目指した「プレーリースタイル」に基づいており、傾斜の緩やかな屋根や、広々とした庇が特徴です。水平線を強調したデザインは、見る者に深い印象を与えることでしょう。
21011 ブランデンブルグ門 4,830円(税込)
ブランデンブルグ門は、1791年に完成し、歴史的なシンボルとなっています。東西冷戦の象徴であり、ベルリンの壁が崩壊した後も、自由象徴として受け入れられています。このアイテムは、その壮大な歴史をレゴブロックで再現しています。
アイテム数とラインナップ
レゴアーキテクチャーシリーズは、新たに発売されたロビー邸とブランデンブルグ門を加えることで、全10種類のコレクションとなりました。これまでのアイテムにも、エンパイア・ステート・ビルディングやホワイト・ハウスなど、様々な名建築がラインナップされています。
- - 21002 エンパイア・ステート・ビルディング 2,625円
- - 21003 スペース・ニードル・タワー 2,625円
- - 21004 グッゲンハイム美術館 5,040円
- - 21005 カウフマンズ邸・落水荘 11,550円
- - 21006 ホワイト・ハウス 7,140円
- - 21007 ロックフェラー・センター 4,620円
- - 21008 ブルジュ・カリファ 3,255円
- - 21009 ファンズワース邸 7,350円
- - 21010 ロビー邸 26,250円
- - 21011 ブランデンブルグ門 4,830円
ブックレットでの体験
「レゴ(R)アーキテクチャー」には、ブックレットが同封されています。このブックレットには、作り方の説明に加え、建物に関する興味深い資料が掲載されています。さらに、ブックレット内には、アダム・リード・タッカー氏からのコメントも含まれています。
最新情報のチェック方法
レゴアーキテクチャーに関連する最新の情報は、公式Facebookページで確認できます。新作の発表やイベント情報など、ファン必見の情報が掲載されています。
着せ替えカレンダーの登場
また、レゴアーキテクチャーをテーマにした着せ替えカレンダーのアプリもリリースされています。このアプリでは、自分のGoogle Calendarとの同期が可能なため、便利に活用できるでしょう。iPhoneやAndroidのスマートフォンでも使用できるため、レゴファンには嬉しいサービスです。
お問い合わせ
一般の方からの問い合わせは、レゴジャパン株式会社までお願いします。電話番号は0120-30-0505です。
「レゴアーキテクチャー」は、ただの玩具ではなく、建築への愛情と敬意が込められたアートとも言えます。新たに加わる2つのアイテムで、さらにその魅力が広がることでしょう。