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五領中学校テニス部が市長を訪問

令和7年2月17日高槻市立五領中学校の硬式テニス部のメンバー5人は、激戦が予想される近畿大会出場を持って、高槻市役所を訪問しました。この日、彼らは濱田剛史市長に近畿大会への出場を報告し、その意気込みを伝えています。

近畿大会は、2月24日（月曜日）、滋賀県で行われる「第13回近畿中学校新人テニス大会団体の部」で、五領中学校テニス部はこの大会に向けて日々練習を重ねています。チームのテーマは『みんなで楽しく、真剣に協力して勝つ』。これには、部員同士の協力や、練習を通じての絆の重要性が込められています。

現在、テニス部には2年生15人、1年生3人の計18人が在籍し、部員たちはそれぞれが役割を担い、練習に取り組んでいます。過去の実績には、第78回大阪中学校総合体育テニス大会団体戦北大阪地区予選での優勝や、令和6年度近畿地区国公立中学校テニス大会団体戦での準優勝などがあります。また、昨年12月の大阪府予選で4位入賞を果たしたことにより、彼らの夢である近畿大会への出場が決まりました。

市役所を訪れた際、部長の竹内蒼和さんは「一緒に練習をしてきた仲間、先生、家族のおかげでここまでくることができました。近畿大会でも、みんなで力を合わせて、諦めずに精一杯頑張ります」と力強く述べました。彼の言葉には、仲間や家族への感謝と、勝利への強い意志が表れています。

濱田市長は、市役所に訪れた部員たちに対して「これまでの頑張りに心から敬意を表します。ベストを尽くして頑張ってください」と激励の言葉を贈り、選手たちを応援しました。市長の言葉は、選手たちのさらなる士気を高めるものとなったことでしょう。

五領中学校テニス部は、いよいよ迫った大会に向け、仲間同士で声をかけ合い、さらに良い連携プレーを模索しながら、全力で練習を続けています。彼らの努力が実を結ぶ時、コミュニティ全体がその成果を祝福し、応援することでしょう。高槻市全体が彼らの活躍を期待し、その成功を見守っています。最高のパフォーマンスを引き出すための準備は着実に進んでおり、五領中学校テニス部は団結して新たな挑戦を迎えます。

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