日本の米文化を未来へ繋ぐ「棚田の四季」体験イベントが開催

日本の米文化を未来へ繋ぐ「棚田の四季」体験イベント

株式会社プレナスは、日本の持ち帰り弁当「ほっともっと」や人気定食店「やよい軒」を展開する企業です。この度、同社は米文化を次世代に伝えるための「米育（こめいく）」プロジェクトを進めており、その一環として特別なイベントを実施します。

イベント詳細について

2025年11月24日（月・祝）、プレナスの茅場町オフィスにて、細川護熙氏が手がけた巨大アート『棚田の四季』の観覧と、4種類のお米の試食が楽しめるイベントが開催されます。このイベントは、午前と午後の2部構成となっており、どちらも無料で参加可能です。

1. 『棚田について学ぶ』

イベント参加者は、まず「棚田」についての基礎知識を深めるセッションに参加できます。棚田の魅力や保全の現状についての解説を通じて、観覧者は日本の原風景に対する理解を一層深めることができるでしょう。

2. 『棚田の四季』観覧会

続いて、日本の美しい四季を象徴する棚田の風景を描いた、高さ約8mの壁画『棚田の四季』を鑑賞できます。このアートは、茅場町オフィスの7階に設置されており、参加者は迫力ある全景を楽しむことができます。また、8階に移動すると、異なる視点からの表情や、細川氏がどのように制作を行ったのかを語るインタビュー動画も見ることが可能です。細川護熙氏は、政治家としての活動に留まらず、芸術家としても非常に多才な経歴を持ち、陶芸や書、水墨画、油絵、漆芸といった様々な分野での活躍が期待されています。