デンマークの自然と日本の伝統が織りなす、特別なブレスレット
1952年から続くデンマークのジュエリーブランド「フローラダニカ」は、2024年7月17日(水)に、新商品「フォーリーフクローバーシルクブレスレット」を発売しました。
このブレスレットは、デンマークの象徴である四つ葉のクローバーと、日本の伝統工芸である組紐を組み合わせた、まさに「和」と「洋」の融合を感じさせるアイテムです。
フローラダニカのクリエイティブディレクターであるカリナ・グリースビー・ケアンは、2024年5月に東京にブランド初のフラッグシップストアをオープンしたことを記念し、日本の要素を取り入れた特別なジュエリーを作りたいと考えました。そこで、共同オーナーであるニコライ・バーグマンとともに、デンマークと日本の要素が融合した組紐ブレスレットを製作することに。
四つ葉のクローバーは、1950年代にデンマークで採取された本物のクローバーの形をそのままにデザインされています。このコレクションは、長年多くの人々に愛されてきたフローラダニカを代表するデザインの一つです。
そこに、1000年以上続く日本の伝統工芸である組紐技術を組み合わせることで、このブランドならではの、唯一無二のブレスレットが誕生しました。
組紐の伝統を受け継ぐ、京都宇治の工房「昇苑くみひも」
ブレスレットに使用されている組紐は、京都宇治の工房「昇苑くみひも」で製作されています。この工房は1948年から続く老舗で、伝統的な組紐(角杉)の技法を駆使し、情熱と誇りを持って丁寧に組紐を作り続けています。
最高級の正絹を使用した組紐は、柔らかく肌触りが良く、フローラダニカのジュエリーとの相性も抜群です。
四つ葉のクローバーが持つ、特別な意味
ブレスレットの中心には、1950年代にデンマークで摘まれた四つ葉のクローバーがあしらわれています。四つ葉のクローバーは、古くから幸運の象徴として愛されてきました。
フローラダニカの四つ葉のクローバーには、それぞれの葉が特別な意味を持っています。1枚目は信念、2枚目は希望、3枚目は愛、そして4枚目は幸運を象徴しています。
四つ葉のクローバーは、1万本に1本しか見つからないといわれています。この希少なクローバーを、フローラダニカはジュエリーとして形にすることで、幸運を身につけることができるのです。
コーディネートの幅を広げる、豊富なカラーバリエーション
「フォーリーフクローバーシルクブレスレット」は、100%リサイクルのスターリングシルバーに22Kゴールドのメッキを施した、環境にも配慮した素材で作られています。ブレスレット部分は100%日本の正絹を使用しています。
ブレスレットの長さは16.5cmと18cmの2種類、色はシャンパン、オリーブ、スカイブルー、漆黒、コーラルレッドの5種類からお選びいただけます。四つ葉のクローバーはシルバーまたはゴールドメッキのどちらかを選べます。
異なる色のブレスレットを重ね付けしたり、同じ四つ葉のクローバーのリングやピアスとコーディネートしたりするなど、自分だけのスタイルを楽しむことができます。
自然への愛と伝統への敬意を込めた、フローラダニカのジュエリー
フローラダニカは、「自然そのままの姿をジュエリーに」というコンセプトのもと、創業以来、自然から生まれたデザインを追求してきました。生花を摘んだときそのままの姿を再現するため、独自の貴金属コーティング技術を開発しました。
フローラダニカは、自然への愛と伝統への敬意を込めて、これからも新しいジュエリーを生み出し続けていきます。