医療情報サイト「治療ノート」が病気掲載数100件を達成！患者支援の新たな一歩

医療情報サイト「治療ノート」が100件達成！

医療情報サイト「治療ノート」が、掲載する病気数が100件を超えたことを、株式会社リブセンスが発表しました。治療法選びをサポートすることを目的として、2015年8月にβ版としてサービスをスタートして以来、患者やその家族が安心して治療に専念できるよう、様々な情報提供を行ってきました。

「治療ノート」の誕生背景

インターネット上には多くの医療情報が存在しますが、専門用語が多く使われたり、一部の極端な情報に誘導されることが現状です。リブセンスは、そんな医療情報の整備という課題に反応し、患者や家族にわかりやすい形で病気に関する情報を提供するために「治療ノート」を立ち上げました。

さらに、2015年9月には「治療ノートコラム」も始まり、専門家へのインタビューなどを通じて、患者が治療に必要な情報を得られるように工夫されています。

コンテンツの充実度

「治療ノート」では、病名ごとの「基本情報」や「治療法」をわかりやすくまとめ、実際に治療を受けた患者の「体験談」も書かれています。これにより、医師と患者双方の視点から、各治療法の利点や副作用、治療期間、費用といった情報を得ることができるのが特徴です。

サービスの開始以降、治療ノートの理念に賛同する医師も増え、彼らの監修のもとで病気情報が拡充されています。具体的には、患者数が多く、治療期間が長い病気や手術を要する病気を中心に情報を収集し、掲載してきました。

患者体験談の増加

今回、病気数が100件を超えた意義は大きく、患者の治療体験談も約1,600件に増えています。この手の情報の拡充は、ユーザーである患者が自身に最適な治療法を正しく比較・検討する手助けとなるでしょう。

今後の展望

「治療ノート」は、今後も病気や治療法に関する情報の提供を強化する方針です。掲載情報の増加や機能の改善・拡充を行うことで、さらなる利用者の信頼を獲得し、治療法を選べる社会の構築を目指します。

株式会社リブセンスとしては、医療情報の提供により、患者の生活をより良いものにするための努力を続けていく決意です。ぜひ、治療法選びの際には「治療ノート」を活用してください。