ジェイリースとスターツコーポレーションが家賃deポイントで新たな提携を発表

ジェイリースとスターツコーポレーション、家賃債務保証サービスとポイント提携を開始

2025年4月、業界に新しい風を吹き込む提携がスタートします。ジェイリース株式会社（以下、ジェイリース）とスターツコーポレーション株式会社（以下、スターツコーポレーション）は、夢なびVISAカードのポイントサービス「家賃deポイント」とジェイリースの家賃債務保証サービスを連携させることを発表しました。

家賃deポイントとは？

「家賃deポイント」は、賃貸物件を新たに契約する際に利用できるスムーズで便利なポイントサービスです。具体的には、ジェイリースの家賃保証サービスを付帯し、月々の家賃や保証料を夢なびVISAカードで決済することで、ポイントを貯めることができる仕組みとなっています。このポイントは、世界中のVisa加盟店で利用可能で、加えて日本国内のVポイント提携先でも使用できるため、利便性も高いです。

背景と意義

このサービスはすでに2011年にスターツピタットハウス株式会社によって開始されており、現在は全国に展開するピタットハウスや優良不動産会社によって採用されています。これを通じて、入居者にとっての利便性向上と共に、経済的な理由から賃貸住宅の契約を躊躇している人たちにも新たな選択肢を提供します。さらなるポイント獲得の機会は、家賃支払いに伴う新しい消費動向を生むかもしれません。

スターツコーポレーションについて

スターツコーポレーションは、1972年に設立された不動産業界のリーディングカンパニーです。東京証券取引所に上場しており、主に建設、土地活用、不動産管理とセキュリティー、金融などに関わっています。この企業は多岐にわたる事業を展開することで、安定した経営基盤を確立しています。特に、近年の高齢化社会において高齢者支援事業や保育事業にも力を入れており、地域貢献にも努めています。