歌劇『リチャード二世』決定!
2024-07-24 15:02:30

歌劇『リチャード二世』上演決定!シェイクスピアの名作が新たな形に

歌劇『リチャード二世』上演決定



ウィリアム・シェイクスピアの歴史劇『リチャード二世』が、2025年1月に彩の国さいたま芸術劇場で上演されることが正式に発表されました。この公演は、歌劇『リチャード二世』として新たに創作されるもので、シェイクスピアの「全37作品 Utageki 化 企画」の第一弾として位置づけられています。

公演の詳細について


公演は2025年1月24日(金)から26日(日)にかけて行われ、会場は埼玉県さいたま市の彩の国さいたま芸術劇場 小ホールです。チケットはカンフェティでの販売が予定されており、詳細は公式ウェブサイトからアクセスできます。

  • - 公演日時: 2025年1月24日(金)19:00、25日(土)12:00・18:00、26日(日)14:00
  • - 会場: 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
  • - チケット料金: S席 8,000円、A席 6,000円、学生 4,000円(当日券は各500円増し)

様々な視点で描かれる物語


『リチャード二世』は、イングランドがフランスと争っていた14世紀が舞台です。若き国王リチャードが、父と祖父を次々に失い、国を統治する状況に置かれます。高額な軍事費を賄うために重税を課し、貴族の財産を没収することから物語は展開します。リチャードの圧政に対抗する人々との対立が激化し、ついには彼自身が王冠を従兄弟の手に譲る運命に至るまでを描いたこの作品は、人間社会の本質に迫る深いテーマを持っています。

クリエイターとキャスト


今回の公演では、著名な演出家である鈴木彰紀が脚本兼演出を手がけ、豪華キャストが集結しています。出演者には、鈴木彰紀氏を含む多彩な面々が名を連ねており、興味深い舞台が期待されます。サウンドトラックも新たに作曲され、音楽が物語の雰囲気を一層高めることでしょう。

公式情報


詳細については、公式ウェブサイト Utageki Shakespeare で確認することができます。チケット発売情報も同ホームページで追って発表される予定です。さらに、この新たな舞台作りの背後には、故・蜷川幸雄氏から受けた影響を受けている鈴木氏の指導の下、次世代のシェイクスピア演劇の土台を築く重要な意味も持っています。

歴史的な名作が、現代の舞台でどのように表現されるのか、期待が高まる公演です。シェイクスピアの魅力を新たな形で体験できる貴重な機会をお見逃しなく!


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
ロングランプランニング株式会社
住所
東京都新宿区袋町25番地
電話番号
03-6228-1240

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。