名古屋で開催される日本最大のヒップホップフェスAH1、豪華アーティストが集結

日本最大規模のヒップホップフェス「AH1」2025年開催情報

2025年8月31日、日本・アジアの人気ヒップホップアーティストが集まる、名古屋の愛知県国際展示場（Aichi Sky Expo）での開催が決定した、「ASIAN HIPHOP CONNECTION“AH1”」。

このフェスは、アジア各国のアーティストの交流と、聴衆に新たな音楽体験を提供することを目的にして藤川されたもので、第3弾の出演アーティストが今発表されました。この魅力は、日本国内外から集結する約30組のアーティストのパフォーマンスです。

豪華アーティストラインアップ

すでに発表されているアーティストには、元BADHOPメンバーのYZERR、人気ラッパーのMC TYSON、Tokyo Young Vision、Eric.B.Jrなど、多数が名を連ねています。また、レジェンドラッパーZeebraや、アジア各国で活躍するアーティストたちも参加し、クオリティの高いパフォーマンスが期待されています。

第3弾で発表されたのは、以下のアーティスト。

- SiK-K（韓国）: 韓国のヒップホップシーンを代表するラッパーで、60万人以上のフォロワーを誇ります。
- HAON（韓国）: 高校生ラップ・サバイバル番組で優勝し、瞬く間に人気を博しました。
- pH-1（韓国）: デビュー曲「Wavy」で新人賞を受賞し、その他のアーティストとのコラボでも注目されています。
- Joe Flizzow（マレーシア）: 数々の賞を受賞しているマレーシアの大御所ラッパー。
- 1MILL（タイ）: 若者に人気のラッパーで、YouTubeでは数億回再生されています。
- FIIXD（タイ）: タイのヒップホップシーンで大きな影響力を持っています。

これらのアーティストが織り成すパフォーマンスは、各国の音楽を通じてヒップホップ文化の魅力を一層引き立てるでしょう。

「AH1」の理念とアジアを繋ぐ

「AH1」はアジア32カ国をつなぐ現代のシルクロードを意識しており、日本の音楽シーンからアジア全体を結びつける重要な役割を果たすことを目指します。過去のパフォーマンスでは、Loopy（韓国）、SUBOI（ベトナム）、THAITANIUM（タイ）といったアーティストが会場を盛り上げ、参加者に強烈な印象を残しました。

KIDS DREAM PROJECT: 次世代を育成する取り組み

「AH1」では、子供たちがストリートカルチャーを通じてさまざまな技術を学ぶことができる「KIDS DREAM PROJECT」も同時開催されます。このプロジェクトでは、ダンスやDJ、ラップ、グラフィティなどの実演が行われ、子供たちがアーティストと直接触れ合う貴重な機会となります。

さらに、ドリームステージには、人気アーティスト「ピラフ星人」が出演予定で、子供たちにより一層の興味を引くことでしょう。