HELLO CYCLINGがRYDE PASSで利用可能に
東京都港区に本社を構えるOpenStreet株式会社は、同じく東京都渋谷区に本社を持つRYDE株式会社との提携を発表しました。この提携により、RYDEが提供する交通系アプリ「RYDE PASS」で、HELLO CYCLINGのシェアサイクルサービスを利用できるようになります。このサービスは2023年6月18日から開始され、多くの利用者の利便性向上を目指しています。
RYDE PASSとは?
RYDE PASSは、鉄道やバス、旅客船などの様々な交通手段の乗車券をデジタル化するプラットフォームで、38の都道府県にわたり100社以上の交通機関と連携しています。このアプリを通じて、利用者は簡単に交通手段を利用でき、またそれを持続可能な形で行うことができます。
HELLO CYCLINGの楽しみ方
「HELLO CYCLING」を利用する方法は非常にシンプルです。まずは「RYDE PASS」アプリのトップ画面から「HELLO CYCLING」をタップし、続いてHELLO CYCLINGのマップ画面に移ります。ステーションのピンをタップすると、使用する自転車のQRコードが表示されますので、それを読み取り、自転車を予約します。予約後はアプリ内の解錠ボタンをタップすることでレンタルが開始されます。
ステーションと自転車の数
HELLO CYCLINGは全国約11,300カ所のステーションを展開しており、2025年6月時点では約50,000台の自転車を配置しています。この規模のサービスは利用者にとって非常に便利で、必要なときにどこでも利用できる自由さを提供しています。460万人以上の会員がこのサービスを活用しており、利便性と快適さを同時に享受しています。
利用料金について
利用料金は、借りる自転車の種類や区域によって異なるため、詳細は公式サイトで確認することができます。興味のある方はぜひ以下のリンクからご覧になってください。
OpenStreetの取り組み
OpenStreetは、自転車に関連する法律の推進や独自の地域パートナーシップモデルによって、国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を展開しています。この会社は、スクーターや超小型EVのシェアサービス「HELLO MOBILITY」を通じて、多様な移動手段を提供しており、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)を推進することを目指しています。詳細は
こちらからご確認いただけます。
結論
今回の「HELLO CYCLING」と「RYDE PASS」の連携により、今まで以上に便利で快適な移動が実現します。これからの新しいモビリティ体験をぜひお楽しみください!