効率的なイベント運営を実現
2025-03-14 14:22:23

Backlogが実現した効率的なイベント運営とその成果・KOZAROCKS 2024

Backlogが実現した効率的なイベント運営とその成果



株式会社ヌーラボが提供するプロジェクト管理ツール『Backlog』が、フォーシーズ株式会社主催のスタートアップカンファレンス『KOZAROCKS 2024』の運営において導入され、大きな成果を上げました。本イベントは、前年の520名から920名に参加者数が約2倍に増加。ここでは、Backlogを使用した円滑な運営方法の詳細を紹介します。

導入の背景



フォーシーズは、過去のイベント運営において複数の課題に直面していました。タスク管理が個々の担当者に依存しており、全体の進捗状況の把握が困難で、情報共有の不足によるタスク漏れも頻発していました。特に『KOZAROCKS 2024』は約3か月という短期間で準備を進める必要があったため、これらの問題を解決するためにBacklogの導入が決まりました。

Backlog導入後の効果



Backlogを導入した結果、タスクの可視化が実現し、情報共有が大幅に改善されました。タスクの担当者や進捗状況が明確になったことで、以前は発生していたタスク漏れが無くなり、イベント運営がスムーズになりました。定例ミーティングを毎日実施し、プロジェクトマネージャーを中心に、セッション企画やスポンサー営業、ロジ運営など11のチームに分かれて課題を整理し、進捗管理を行いました。

チーム間の連携強化



Backlog導入以前は各チームが独立してタスク管理を行っていたため、チーム間のコミュニケーションが不十分でした。しかし、タスクや進捗情報が可視化されたことで、チーム間の連携が強化され、メンバー同士が相互に理解し合い、フォローし合う一体感が生まれました。この結果、プロジェクトメンバー全員が共通のゴールに向かう新しいチームワークが形成されました。

ノウハウの蓄積



Backlogを導入することで、タスクやその進捗状況、関連情報がすべて記録されるようになり、過去の運営ノウハウが組織として蓄積されるようになりました。この情報があれば、次回の『KOZAROCKS 2025』に向けて準備を進める際に、過去の経験を振り返ることができ、効率的に運営を行うことが可能になります。

フォーシーズのコメント



フォーシーズ株式会社のアライアンスコミュニティマネージャーである小川きぬ様は、「今後は各チームでのタスク登録を工夫し、Backlogの活用をさらに広げていきたい」とコメント。タスク管理の重要性を強調し、Backlogを通してプロジェクト管理の質を向上させる意向を示しました。

ヌーラボの未来へのビジョン



ヌーラボは、今後も多様なチーム構成や環境に応じたBacklogの活用を進めていく予定です。労働人口の減少に伴い、異なる立場のメンバーが共通の目標に向かって効率的に働く「チームワークマネジメント」がますます重要になってくると考えています。

Backlogの特徴



Backlogは、多数の機能を持つプロジェクト管理ツールで、業界を問わず利用できる使いやすさが特徴です。現在、クラウド版とオンプレミス版の2種類があり、140万人以上のユーザーに利用されています。詳細は公式サイトで確認できます。

まとめ



『KOZAROCKS 2024』では、Backlogの導入を通じてイベント運営が大幅に効率化され、参加者数の倍増に成功しました。今後のイベント運営においても、蓄積されたノウハウが活用されることで、さらなる成功が期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社ヌーラボ
住所
福岡県福岡市中央区大名1丁目8-6 HCC BLD.
電話番号

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