Golden Gooseがパリファッションウィークで新作を発表、待望のスニーカーが日本にも登場！

Golden Goose、パリファッションウィークで新作スニーカーを発表

2024年9月30日、パリで開催されたファッションウィークにて、Golden Goose（ゴールデングース）が新作スニーカー「FORTY2」を含むSS25ジャーニーコレクションを発表しました。このイベントは、ブランドのコアバリューである「コミュニティ」「クリエイティビティ」「自由な表現」を祝うものとして位置づけられており、「We Will Always Be Those Kids」と題されたパフォーマンスが行われました。

魅惑のパフォーマンス

パフォーマンスは、1807年に舞踏会場としての歴史を持つエリゼ・モンマルトルで行われました。この場所は、デヴィッド・ボウイやダフト・パンクなど、多くの伝説的アーティストがステージを飾ってきた文化の象徴です。ファッションと演劇の融合をテーマにしたこの夜の公演は、成長の中での喜怒哀楽を描き出し、「年を重ねても、夢を持ち続ければ、あなたも『あの子供たち』の一人である」という普遍的なメッセージを観客に届けました。

さらに、国際的なDJが出演するアフターパーティーでは、The BlazeやBoombass（Cassius）といった名だたるアーティストが登場し、会場はさらに盛り上がりました。グローバルブランドアンバサダーのジャクソン・イーをはじめ、モデルや俳優など、世界中のセレブリティが集結し、華やかな夜を彩りました。

注目の「FORTY2」スニーカー

新作コレクションの中でも特に注目を集めたのが「FORTY2」です。このスニーカーは、90年代のスタイルを現代の夢追い人向けに再解釈したもので、アメリカのバスケットボール黄金時代からインスパイアを受けたボリューム感あるデザインが特徴です。職人によって手作りされ、分解構造のポリウレタンを使用した二重ボックス型のソールと、カーフレザーを用いたアッパー部分が独特なテクスチャを生み出しています。

「FORTY2」の特別限定版も発表されており、ホワイトベースのグレーディティールに、スワロフスキークリスタルのシューレースがあしらわれています。バリエーションも豊富で、ピンク、ブラック、グレーなどの色合いがあり、これらはすべて公式サイトや一部の店舗で購入可能です。日本へは、2024年10月中旬より東京青山の旗艦店に入荷予定です。

Golden Gooseのブランド哲学

Golden Gooseは2000年にイタリア・ヴェネツィアで設立され、今ではグローバルなラグジュアリーブランドとして広く認知されています。彼らの理念は「Perfect Imperfections」、すなわち「完璧な不完全さ」を追求することであり、他では味わえないユニークな製品を生み出しています。

同ブランドは、ラグジュアリーなライフスタイルを体現しつつ、各商品に対して敬意を払い、製品の隅々にまでこだわりを持つことで、消費者に深く共感されています。そのため、お客様とともにブランドの物語を築いていく「Co-Creation」も重視されています。

今日、ゴールデングースのアイテムはAPAC、ヨーロッパ、中東、アメリカに195店舗を展開し、新世代のラグジュアリー消費者に支持されています。