新たな投資家登場
2025-06-12 11:59:52

宮本邦久氏がベンチャーTVの投資家名鑑に新参画!スタートアップ支援が加速

宮本邦久氏がベンチャーTVの投資家名鑑に新たに参画



日本のスタートアップ支援がますます強化される中、最新のニュースが飛び込んできました。それは、株式会社ベクトルが運営する動画メディア「ベンチャーTV」の「投資家名鑑」に、エンジェル投資家である宮本邦久氏が新たに参画することです。この動きは、国内のスタートアップエコシステムに新たな風を吹き込むことが期待されています。

ビジネスのプレゼン動画を集約したベンチャーTVは、日本全国のスタートアップ企業のピッチ動画が視聴できるプラットフォームとして注目されています。設立から約1年が経過し、掲載数は700社を超えるという驚異的な成長を見せています。この度の宮本氏の参画は、さらに多くのスタートアップに向けた投資機会を提供するものとなるでしょう。

宮本邦久氏の投資哲学


宮本氏は、上場を目指すシード期のスタートアップへの投資を積極的に行っており、自身の経験から多くの知見を持つ方です。彼は「ゼロから立ち上げ、東証一部まで上場させた経験がありますが、“1→10”の壁を超えられなかった実感もあります」と語っています。将来的には、彼が見たことのない未来を実現してくれる起業家と共に新たな景色を見たいと。その背景には、スタートアップの成長過程を見守りたいという強い願望があります。

面談では、宮本氏が特に重視しているのは、起業家の視座の高さや多面的な経営視点です。単なるプロダクトの話にとどまらず、営業やマーケティング、組織運営など全般にわたり、起業家自身がどう捉えているかが重要になってきます。そのため、彼は一時間以上、時には90分をかけて丁寧に起業家と向き合います。"投資家名鑑を通じて、未来を切り拓く起業家と出会えることを楽しみにしています"と彼は語ります。

スタートアップ支援の新たな一歩


「投資家名鑑」では、VCや事業会社、エンジェル投資家の投資対象領域・経歴・投資ポートフォリオについて詳しく知ることができ、条件を絞って検索することも可能です。これにより、スタートアップ企業は自分たちに合った投資家と直接つながれるチャンスが広がります。

また、ベンチャーTVは単に投資家とのマッチングだけでなく、その後のPR活動に関する支援も行い、企業の成長をサポートしています。アジアNo.1のPR会社であるベクトルのメンバーが、プレスリリース作成やメディアリレーションの観点から支援しており、スタートアップに必要な情報発信やブランディングのサポートも充実しています。

開かれた未来に向けた期待


日本政府は2027年度までにスタートアップへの年間投資額を10兆円規模へ引き上げる目標を掲げており、今後のスタートアップ動向がより一層活発になることが予想されます。一方で、スタートアップ企業自身が直面する課題は多岐にわたりますが、宮本氏のような優れたエンジェル投資家が加わることで、スタートアップ社長たちが事業に集中できる環境が整いつつあるのです。ベンチャーTVと宮本氏の参加によって、スタートアップ企業がさらなる飛躍を遂げる日もそう遠くはないかもしれません。この新たな誕生がどのように展開されるか、今後の動向に注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社ベクトル
住所
港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ
電話番号

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