#超小型衛星 #古川宇宙飛行士 #地球社会

古川宇宙飛行士と学生のトークセッション

12月15日（金）20時15分から、JAXAの特別企画として「超小型衛星ミッションに挑む！古川宇宙飛行士×学生トークセッション」がライブ配信されます。このセッションでは、古川宇宙飛行士が国際宇宙ステーション（ISS）での経験をもとに、地球の社会課題解決に向けた宇宙技術の重要性を語ります。

古川宇宙飛行士は、現在ISSに滞在しており、彼のミッションの一つは「クラーク衛星」と「BEAK」といった超小型衛星を放出することです。これをテーマに、リアルタイム交信を行う中で高校生や大学生と共に対話していきます。

出演者とその活動

このイベントには、クラーク記念国際高等学校の吉田岳史さん、東京農工大学の岡田枝恩さん、そして宇宙好きとして知られる芸人のきくりんさんが特別ゲストとして加わります。彼らはそれぞれ自分たちが開発に関与した超小型衛星についての説明を行い、古川宇宙飛行士と共に宇宙技術への思いを語る機会を持ちます。

また、JAXAの解説員である赤城弘樹さんも、超小型衛星放出ミッションの具体的な内容を分かりやすく解説してくれる予定です。これにより、視聴者は宇宙活動の背後にある科学や技術について、より深く理解することができるでしょう。

超小型衛星の重要性

ISSから放出される超小型衛星は、これまでに計74機に達しました。これらの衛星は、地球規模の課題に取り組むための重要なデータを地上に提供しています。例えば、環境問題や災害監視などに貢献しています。今回のミッションも、これまでの成果を踏まえたもので、未来の社会においてどのように役立つかが期待されています。

特に、今回のイベントでは、学生たちが開発した衛星がどのように実際の宇宙ミッションで活かされるのかを直接聞くことができる貴重な機会です。現役の宇宙飛行士と学生たちが交流することで、参加者にとっても新たな視点やインスピレーションを得るきっかけになるでしょう。

視聴方法

この模様はJAXAのYouTubeチャンネルでライブ配信されます。配信予定は12月15日（金）20:15～21:05ですが、放送の予定から変更となる場合があるため、事前に確認しておくことを推奨します。下記のリンクからアクセス可能です。

配信アカウント

このイベントは、宇宙に興味を持つ全ての人に向けて、また次世代を担う学生たちにとって重要なメッセージを発信する場となります。古川宇宙飛行士の言葉や、若い世代の熱意をぜひ心に刻んでください。あなたもこの歴史的な瞬間に立ち会い、宇宙への思いを共有しましょう。

関連リンク

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