Forbes JAPANが選定するデスティネーションの受賞者
2026年の新しい観光アワード「Forbes JAPAN Destinations of the Year」が発表され、地域の特性を活かした体験を創出する事業者たちが称賛されています。このアワードは、観光や体験産業の未来を切り拓く重視ポイントに基づき、地域の文化、自然、食、ものづくりなどの資源を活かし、持続可能な地域づくりを目指したプロジェクトに焦点を当てています。
受賞者の発表
このアワードは7月30日、特設サイトで受賞者「The 30 Collection」と部門賞を名指しで発表しました。2026年8月6日には東京ステーションホテルにて、「AWARD & RECEPTION」イベントが開催され、受賞者の正式な表彰が行われる予定です。このイベントでは受賞事業者やアドバイザリーボードのメンバー、来賓が一堂に会し、その成果を讃えます。
地域の未来を切り拓くデスティネーション
「Forbes JAPAN Destinations of the Year」は単なる人気の観光地を表彰するのではなく、それぞれの地域が持つ独特の価値や文化を磨き、新たな体験価値を創出する事業者を称賛します。
今回の初開催では、選定された「The 30 Collection」の中からアドバイザリーボードによる厳正な選考が行われ、以下の賞が設けられました。
- - Future Forward賞(文化の進化性部門)
流域のがっこう(鹿児島県)
- - Local Identity賞(地域固有性部門)
やんばるホテル南溟森室(沖縄県)
- - Circular Business賞(循環型ビジネスモデル部門)
Bed and Craft(富山県)
- - Social Sustainability賞(持続可能性部門)
SOIL Setoda(広島県)
L'évo(富山県)
L'évoは4つの審査基準を全て満たし、日本を代表するデスティネーションとして評価されました。
特別賞について
また、特別賞にあたる「クレディセゾン特別賞」には、地域の未来を築く挑戦をしている団体として、丸富(山梨県)が選出されました。この賞は、地域の価値を磨き、体験を生み出す先進的な活動を行う団体に授与されます。特に、地域の「和火」の文化を活かし「花火」を新たな体験に昇華していることが高く評価されました。
審査基準
本アワードでは、以下の4つの視点から評価がされます。
1.
文化の進化性
文化を現代的に再解釈し、未来へとつなげる取り組みがあるか。
2.
地域固有性
土地特有の資源、歴史、物語などとの結びつきが深いか。
3.
循環型のビジネスモデル
地域文化や担い手へ再投資できる事業体制があるか。
4.
持続可能性
人材育成や環境配慮など、長期的な視点に基づいた取り組みが行われているか。
The 30 Collectionについて
「The 30 Collection」は、日本各地にて、その土地ならではの貴重な体験を提供する30の事業者を選出するプロジェクトです。宿泊所だけでなく、食文化、アート、自然体験などを通じて地域の魅力を発信する挑戦者たちが集められています。このコレクションは、各々の事業者が持つ特性を活かし合い、日本の観光・体験産業の新たな展望を切り拓く役割を果たしています。
J-CATの役割
最後に、J-CATは「日本の光を未来に繋ぐ」ことをミッションとし、地域の本質を現代的に解釈して高付加価値体験を提供する活動を広げています。「Otonami」や「Wabunka」など、多様なサービスを通じて地域や企業の価値向上に取り組んでいます。今後も彼らの努力が日本の観光業の発展に寄与することが期待されます。