EPOCHALが新製品開発
2024-07-31 19:33:22

EPOCHAL、新たな紫外線対策製品を膠原病患者向けに開発スタート

EPOCHALが新たな挑戦、紫外線対策製品の開発を開始



紫外線対策を専門に手掛けるウエアブランドEPOCHAL(エポカル)が、膠原病患者に特化した製品開発を始めました。これは、2024年7月22日に行われた座談会を契機に取り組まれたもので、病気により紫外線にさらされることができない方々のニーズに応える製品を企画・開発します。

EPOCHALの背景



EPOCHALは、紫外線から肌を守ることを目的とした製品を提供してきましたが、特にSLE(全身性エリテマトーデス)などの膠原病患者さんとの座談会を通じて、冷えや血行不良に悩む彼らの声が届きました。この座談会では、手足の冷えが引き起こす様々な症状への対策を求める意見が多く寄せられ、それに応じた製品の必要性が感じられました。

膠原病患者の苦しみ



レイノー現象を抱える患者は、寒冷刺激によって手足の血行が悪化し、指先が白くなったり紫色に変色したりします。これは、冷感やしびれ、場合によっては痛みを伴い、時には潰瘍を引き起こすこともあります。患者たちは手袋や靴下を常に着用することでその影響を和らげていますが、EPOCHALはこれをさらにサポートする製品開発を決定しました。

EPOCHALの取り組み



EPOCHALは、過去にも色素性乾皮症などを持つ患者に向けたUV防護服の寄付を行うなど、社会貢献に積極的です。最近では、クラウドファンディングを通じて、紫外線に当たることが難しい子供たちのためのファン付きUVカット防護服を開発しました。このような活動を通じて、特定の悩みを抱える方々との交流を深め、新しい製品の形を整えていきます。

ブランドの信念と製品理念



EPOCHALは、ただのUVカットウエアではなく、機能性とデザイン性を両立させることを重視しています。UVカット率は91%以上で、化学繊維の中に特別なUVカット素材を組み込み、洗濯を繰り返してもその効果が失われません。また、YKKジッパーや通気性の良い素材を使用し、着心地も重視しています。

さらなる展開に向けて



EPOCHALの新たな試みは、紫外線対策における製品群をさらに一歩進め、膠原病患者の日常生活を支えるための具体化です。座談会を通じて得た患者の声は、今後の製品開発において極めて重要な指標となるでしょう。ミーティングを重ねながら、より多くの人々が快適に過ごせる製品を目指し、開発が進められる予定です。

今後、EPOCHALの新製品に期待が高まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

会社情報

会社名
株式会社ピーカブー
住所
埼玉県和光市南3-2-1 和光理研インキュベーションプラザ305号室
電話番号
048-458-3015

関連リンク

サードペディア百科事典: 埼玉県 和光市 UVカット 膠原病 エポカル

Wiki3: 埼玉県 和光市 UVカット 膠原病 エポカル

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。