YUMICOREとクレアージュの更年期不調緩和イベントが大好評

YUMICORE×クレアージュ　更年期不調緩和プログラム体験イベント

10月3日、東京都港区六本木で、骨格から身体を変えるスタジオ「YUMICORE」と女性の人間ドックを提供する「クレアージュ」が共催で、参加者向けの「更年期不調緩和プログラム」体験イベントを開催しました。これを通じて、更年期に対する正しい理解とケア方法が共有されました。

トークショーでの知見

イベントは、YUMICOREのスタジオで実施され、クレアージュ婦人科顧問の大島医師とYumicoのトークショーからスタートしました。大島医師は、日本における更年期の定義や、国際的な見解について解説し、月経周期によって自分の状況を認識することの重要性を強調しました。
参加者には、「自分が今どのステージにいるかを知ることが、心身の調整につながる」とのアドバイスがありました。

また、大島医師は、更年期に関連する様々な症状についても触れました。特にアジア人が抱える肩こりや関節の痛みなど、国によって異なる症状に関心を寄せている様子でした。Yumicoも、周囲の女性が太りやすさを感じていると指摘し、代謝が落ちることがその一因であることを大島医師が説明しました。

更年期症状へのセルフケア

トークの中で大島医師は、様々な治療法に加え、日々の生活習慣の見直しが重要であると述べました。具体的には、ほてりや不眠に対して簡単な工夫をすることで症状を軽減できることが示されました。また、定期的な健康診断が自分の身体の状態を知る上で不可欠であることも語られました。
更年期ドックなる健康診断プランも紹介され、参加者の中にはこの特化型の健診に興味を持つ方も多く見られました。

プログラム体験セッション

イベントの後半では、共同考案された「更年期不調緩和プログラム」を参加者も体験。YUMICOREのインストラクター、Mizuhoがプログラムの内容を説明し、ストレッチや筋膜リリースを通じて、自律神経を整える方法を紹介しました。参加者は、Yumicoの指導に従って、簡単にできる動きに挑戦し、身体が軽くなる感覚を体験しました。

Yumicoは参加者たちが楽しんでいる様子を見て、このプログラムがリラックスに役立つことを強調しました。さらに、リラックス効果のある運動を夜に行うのが特におすすめと語りました。