新潟県産食材ラーメンで日本一奪還！「無尽蔵」「らーめん風伯」限定メニュー登場

新潟ラーメン、日本一奪還へ！こだわりの限定メニューが登場

新潟市は、総務省の家計調査によると、2022年のラーメン外食費で全国2位にランクイン。2021年には1位を獲得したものの、日本一奪還のため、新たなプロジェクトがスタートしました。

その名も「めざせ日本一！新潟県産らーめん消費ナンバーワン！プロジェクト」。2023年9月1日から10月29日までの期間、52店舗ものラーメン店が新潟県産の食材をふんだんに使用した限定メニューを提供し、ラーメン消費を促進するキャンペーンを実施しています。

このプロジェクトに参加する「越後秘蔵麺無尽蔵」と「らーめん風伯」では、それぞれ魅力的な限定メニューが登場。地元の食材を活かした、こだわりの一杯を味わえます。

「無尽蔵」の「新潟醤油きのこらーめん」

「無尽蔵」では、「新潟醤油きのこらーめん」(980円税込)を提供。新潟県産の越後醤油、八色しいたけ、ぶなしめじを使用し、地元醤油メーカーと共同開発したコク深い焦がし醤油が、きのこの香りを引き立てています。

麺には、新潟県産佐渡おけさ柿の柿渋を使った「柿渋麺」を採用。つるつるとした食感とモチモチ感が特徴で、柿タンニンによる独特のコシと旨味も楽しめます。この柿渋麺は、新潟県なまめん工業協同組合と新潟県農業総合研究所・食品研究センターが共同開発した日本初の画期的な麺です。

「らーめん風伯」の「濃彩とまと担々麺」

「らーめん風伯」では、「濃彩とまと担々麺」(980円税込)を提供。新潟県産のやわ肌ねぎと夏秋トマトを使用し、四川赤山椒、特製辛味噌、激辛ラー油の3種類の辛味をバランスよく配合。仕上げに素揚げナスとルッコラを添えた、彩り豊かな一杯です。

こちらも柿渋麺を使用し、濃厚な味わいと独特の麺の食感が楽しめます。

新潟の食材と技術が光る一杯

両店舗の限定メニューは、新潟県産の食材を最大限に活かした、まさに「新潟の味」と言えるでしょう。

八色しいたけは肉厚で風味豊か、やわ肌ねぎは柔らかく甘みがあるなど、新潟の気候風土が育んだ食材の美味しさが凝縮されています。また、地元メーカーとの共同開発による焦がし醤油など、新潟の技術力の高さも感じられます。

スタンプラリーでさらに楽しもう！

参加店舗では、スタンプラリーも同時開催。10店舗分のスタンプを集めて応募すると、抽選でお食事券などが当たります。新潟のラーメン店を巡りながら、様々な味を堪能できるチャンスです。

新潟ラーメンの魅力を発信

株式会社キタカタの坂井社長は、「新潟には優れた食材と技術があります。このキャンペーンを通じて、新潟の豊かな食文化を広く知ってもらいたい」とコメント。

このプロジェクトは、単なるラーメンキャンペーンではなく、新潟の食文化を発信する大きな取り組みと言えるでしょう。

ぜひ、この機会に「無尽蔵」と「らーめん風伯」の限定メニューを味わって、新潟ラーメンの魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。