創業100周年を迎えた株式会社本山製作所は、アニメーションスタジオ「コミックス・ウェーブ・フィルム」とタッグを組み、記念映像を制作しました。本山製作所は、調節弁や安全弁を専門とするメーカーとして、100年以上にわたり流体のコントロール技術を追求してきました。
今回の映像制作は、本山製作所にとって初の試みとなります。コミックス・ウェーブ・フィルムは、「君の名は。」「天気の子」などのヒット作を世に送り出してきた実績を持つスタジオです。両者のコラボレーションにより、本山製作所の歴史と技術を、美しく感動的な映像で表現することに成功しました。
映像は、モノづくりに励む社員たちの情熱と、100年続く本山製作所の未来を描いた2つのストーリーで構成されています。監督は「君に届け」「GREAT PRETENDER」などの作品を手掛けた鏑木ひろ氏が担当しました。
さらに、楽曲にはシンガーソングライターの由薫が、今作のために書き下ろした『もう一度』と『勿忘草』の2曲が起用されています。由薫の透き通る歌声が、映像の世界観をさらに深めています。
この記念映像は、宮城県エリア限定でテレビ放映され、その後はYouTubeでも公開されます。本山製作所の公式ホームページやYouTubeチャンネルで、ぜひご覧ください。
本山製作所について
大正13年の創業以来、本山製作所は「流体のコントロール」を専門として、調節弁や安全弁を製造・販売してきました。国内だけでなく、海外90ヶ国以上にも製品を輸出しており、世界中の様々な産業の発展に貢献しています。
本山製作所は、100年の歴史の中で培ってきた豊富なノウハウと優れた技術を駆使し、顧客のニーズに合わせた製品を提供しています。これからも、流体のコントロール技術のさらなる発展を目指し、社会に貢献していきます。
コミックス・ウェーブ・フィルムについて
コミックス・ウェーブ・フィルムは、アニメーション映画の企画・制作・配給、作家マネージメントなど、幅広い事業を展開するスタジオです。少数精鋭のチームで、作家性を重視した作品作りを追求しています。
「君の名は。」「天気の子」「すずめの戸締まり」など、数々のヒット作を生み出し、世界中の観客を魅了してきました。これからも、心を揺さぶるような作品を創り続け、世界に発信していくことを目指しています。