INAC神戸の新しい風、宮本ともみ監督就任
2025/26シーズンに向けて、INAC神戸レオネッサは新たな挑戦を迎えます。その新たな指導者として名乗りを上げたのが、宮本ともみ氏です。サッカー界での豊かなバックグラウンドを持つ彼女は、選手としても指導者としても数々の成果を積み上げてきました。
宮本ともみ氏のプロフィール
宮本氏は1978年12月31日に神奈川県で生まれました。彼女のキャリアは、1994年から1997年にかけて相模原SCでスタートし、その後プリマハムFCくノ一に移籍。2000年から2008年まで伊賀FCくノ一で活躍し、その後も東京電力女子サッカー部マリーぜや再び伊賀FCくノ一でプレーしました。
彼女は日本女子代表としても活躍し、1997年から2007年までの間に77試合に出場。その後は指導者としてのキャリアを歩み、U-12三重県トレセンのコーチとしてスタート。高田短期大学サッカー部の監督、さらには日本女子代表のコーチとしても活躍しました。
新監督の抱負
新たに監督としてチームを率いることになった宮本氏は、今のチームに大きな期待を寄せています。「これまで多くのタイトルを獲得し、なでしこジャパンに選手を輩出してきたこのチームを監督として率いることは非常に光栄です」とコメントし、その意気込みを語りました。
彼女は、重責を感じつつも、そのプレッシャーを力に変えて選手たちと共に成長していくと約束しています。また、ファンやサポーター、メディア、地域の皆さまを巻き込んで熱狂できるチームを作り上げることを誓っています。「応援よろしくお願いいたします!」と感謝の思いも言葉にしました。
期待の新章
INAC神戸レオネッサが新たな挑戦を始め、宮本ともみ監督のもとで新たな歴史を刻むことが期待されています。彼女の経験とビジョンがどのようにチームに影響を与えるのか、今後が非常に楽しみです。女子サッカー界の発展に寄与し、輝かしい未来を切り開くために、彼女のリーダーシップに注目が集まります。
新たな風を巻き起こすINAC神戸レオネッサの活躍から目が離せません。今後の展開にぜひご期待ください!