株式会社ノースサンドが、2025年版の「働きがいのある会社」ランキングで、堂々の10位に選出されました。これは、Great Place To Work® Institute Japan(以下GPTWジャパン)が実施する調査結果に基づき、日本の多くの企業が競い合う中で実現した快挙です。このランキングは、働きやすい職場環境を提供する企業を評価するもので、ノースサンドの経営理念や取り組みが高く評価されたことを示しています。
ノースサンドは、設立以来「人」を経営資本として重視し、社員が快適に働ける環境作りに力を入れてきました。その核となるのは、性別や属性に関係なくすべての社員が平等に扱われること、そして自発的にモチベーションを高められるような仕組みです。彼らは「世の中にまだ存在しない新たな価値を創造する」という目指すべき理念のもと、社員のパフォーマンスを最上に引き出すことに努めています。
具体的にGPTWジャパンが評価したポイントは3つです。まず第一に「仕事に行くことが楽しみである」との声が多かったことです。これは、ノースサンドの職場環境が楽しく、社員が自ら進んで業務に取り組む姿勢を示しています。
次に、特別な出来事がある際には社員同士での祝い合いが行われる文化が根付いています。こうしたお祝い事は、職場における一体感やチームワークを促進し、さらなるモチベーションの向上に寄与しています。最後に「この会社での雇用は守られている」という信頼感が強いことも、ノースサンドの大きな特徴です。企業として社会的な責任を果たし、社員の未来を大切にする姿勢が見えてきます。
ノースサンドでは、コンサルティングの技術だけでなく、その“人”そのものに焦点を当てています。愛嬌があり、素直で、しつこくもある社員たちが、自社のサービスの質を向上させる原動力となっているのです。また、採用活動においても理念への共感を重視しているため、社員同士で共通の価値観を持つことができ、切磋琢磨しながら互いに成長できる環境を整えています。
さらに、ノースサンドでは社内コミュニケーションを活性化するために、全社交流会や社員参加型のYouTubeライブを定期的に実施しています。こうした活動は社員間の距離を縮め、信頼を築く基盤となります。また、業績報告会や表彰式を行うことにより、透明性のある経営を心掛け、社員の貢献を称え合う文化を大切にしています。
Great Place to Work® Instituteの理念は、単に働きやすい環境を作るだけでなく、企業が真に求めるのは「働きがいのある」環境を構築することです。ノースサンドは、社員の人間力を活かしたコンサルティングサービスを提供することで、様々なビジネス分野の挑戦に応え、世界に貢献する企業を目指します。今後も、この認識を持ち続け、一緒に力を合わせて素晴らしい職場作りを進めていくことでしょう。