人気の青春復讐ジュブナイル『学級裁判デスゲーム』コミカライズ第1巻発売！

人気の青春復讐ジュブナイル『学級裁判デスゲーム』がコミカライズ

2024年8月7日、水曜日。新潮社のWebマンガサイト「くらげバンチ」より、テラーノベル原作の人気作品『学級裁判デスゲーム』のコミカライズ第1巻が電子限定コミックスとしてリリースされました。この作品は、原作者の雨宮黄英氏が手がけたもので、既に数多くのファンを魅了している作品です。

物語の紹介

『学級裁判デスゲーム』は、青春を舞台にしたサスペンスで、復讐劇が織りなされます。物語は、転校生のマナカが狂ったルールの存在するクラスに加わるところから始まります。クラス全員が参加するトークルームでは、何かイベントがあるたびに『学級裁判』が行われ、敗者は次の日から壮絶なイジメにさらされます。この絶望的な状況下で、マナカと彼女の仲間たちがどのようにこの“罪”から逃れようとするのか、そして彼女たちが抱く愛と憎しみがどのように絡まり合っていくのか、物語が展開されていきます。

漫画化の魅力

コミカライズを手がけるのは、第21回くらげバンチ漫画賞で佳作を獲得した若手漫画家の野口夜行氏です。彼の画風は、パワフルでありながら繊細さも兼ね備えたもので、登場人物たちの微妙な感情や表情を巧みに捉えています。また、原作の持つ軽快なペース感と、思春期の痛みをしっかりと表現することを心掛けており、読みやすくも深い作品に仕上げられています。

関係者の声

原作者の雨宮黄英氏は、「文字で物語を創る人間にとって、作品に絵がつくというのは非常に特別なことです。想像の中にしかいなかったキャラクターたちに彩りと形が生まれる…これほど嬉しいことはありません」とコメントしています。漫画を担当する野口夜行氏も、「この度、雨宮黄英先生の『学級裁判デスゲーム』のコミカライズを担当させていただくことになりました。原作に登場する魅力的なキャラクターたちや、ハラハラする展開をしっかりと漫画でも表現できるよう、精一杯頑張りたいと思います」と語っています。