50代・60代向けのペットライフを豊かにする新刊「安心ペットライフ」登場！

健康寿命を延ばすための新しいペットライフ

ペットを愛する人々にとって、愛犬や愛猫との生活は何にも代えがたい楽しみです。しかし、特に50代や60代になると、ペットを飼うことに対する不安や心配が芽生えることもあります。そんな中、2017年からペットの殺処分を撲滅するために「ラブポチ信託®」という看取りサービスを普及させる活動をしている藤野善孝理事長が監修した新刊「健康寿命が延びる！毎日がもっと楽しくなる！安心ペットライフ」が9月11日に発売されます。この本は、高齢者が安心してペットと共に過ごすための指南書です。

読者の悩みに応える内容

本書は、特に50代や60代の方々をターゲットとした内容で構成されており、多くのペット愛好家が抱える疑問や不安について丁寧に解説しています。「子育てが一段落してペットを迎えたい」と考えている方や、「自分にもしものことがあった時、ペットはどうなるのか」と不安を抱える方に向けた具体的なアドバイスを提供します。他にも、「シニアが飼い主だと、ペットはかわいそう？」という疑問にも、専門家の視点からしっかりと応えています。

命への責任

本書では、ペットとの生活を楽しむためには、何よりも「命」への責任と覚悟が重要であることが強調されています。「ペットを飼いたい」という気持ちだけでなく、飼い主がしっかりとした準備をすることで、共に安心して暮らすことができることを伝えています。そのための準備や心構えを学び、ペットと共に楽しい生活を送るための基盤を築くことができます。

QOL向上への期待

出版を契機に、藤野氏は「高齢者が正しい対策をとることで、ペットとともに過ごす生活を諦める必要はない」と考えています。これにより、日本社会全体が「心豊かな社会」に進化することを期待しています。また、ペットを飼うことで高齢者のQOL（生活の質）が向上し、さらには認知症の発症率が低下することや医療費が抑制される可能性も考えられています。さらに彼は、命に対する責任を認識することで、社会全体からペットの殺処分を撲滅できると信じています。

地域への貢献

この取り組みは福岡県に拠点を置く「認定NPO法人ピーサポネット」によって推進されています。福岡市東区に所在するこの法人は、ペットの看取りサービス「ラブポチ信託®」に特化したもので、心温まるペットライフを支援しています。藤野理事長は、今後も地域社会に貢献しながら、多くの人がペットとの生活を楽しめるようサポートしていく所存です。