2024ミス・インターナショナル世界大会出場者が日本文化を体験し交流する特別な日々

2024年10月31日、一般社団法人国際文化協会の支援のもと、2024ミス・インターナショナル世界大会の出場者たちは、日本のスパ体験『WASPA』を訪れました。このイベントは、彼女たちの親善活動の一環であり、日本文化の魅力を体感する特別な機会です。

WASPA体験

出場者たちは、和の雰囲気が漂うWASPAでリラックスした時間を過ごしました。長時間のフライトで疲れた体を癒すため、彼女たちはスパ体験を心待ちにしていました。体験中、スタッフが細やかに心配りをしながらサービスを提供し、出場者たちはその対応に感謝の気持ちを述べています。一人の出場者は、「担当者が温度や圧力にまで気を使ってくれて、つい寝てしまった」と語り、また別の出場者は「日本に来ることがあれば、必ずWASPAに行きたい」とコメントしました。

WASPAの穏やかな雰囲気やお香の香り、家具のデザインからは、日本の伝統が感じられる素晴らしい体験だったと彼女たちの感想は共通しています。これにより、出場者たちは日本の文化をより深く理解し、世界に再発信する意義を感じたことでしょう。

ビューティ＆ウェルネス専門職大学大学祭

その後、2024年11月2日から3日にかけて開催されたビューティ＆ウェルネス専門職大学の大学祭「LILY FESTIVAL」に参加しました。この祭典には、約70名の出場者が集結し、特別ステージでのパフォーマンスや民族衣装の披露など、イベントを盛り上げました。さらに、日本文化サークルの学生にお琴の演奏を教わる他、メイクアップの体験も行い、学生たちとの交流が深まりました。

ビューティ＆ウェルネス専門職大学は、2023年に開校した日本初の美と健康の専門職大学であり、今回のイベントはその活動の一環として位置付けられています。出場者たちは自身の体験をSNSで発信し、参加者やフォロワーに日本の魅力を伝えることに努めています。

これからのスケジュール

今後の活動は多岐にわたり、11月5日には熱海や鎌倉を訪れMOA美術館や鎌倉大仏を見学します。また、女性起業家フォーラムに参加し、グローバルディスカッションも予定されています。さらに、加賀や福島、新潟、東京での様々な交流イベントや体験を通じて、出場者たちは日本の文化と人々とのつながりを深めていきます。

フィナーレ

最終的には、2024年11月12日に東京ドームシティホールで行われる第62回ミス・インターナショナル世界大会で、彼女たちの努力の集大成が披露されます。約70名の出場者が集まり、それぞれの国の文化を代表して舞台に立ちます。この大会は、外見の美しさだけでなく、国際交流や社会貢献の重要性を伝える場でもあります。

一般社団法人国際文化協会のイベントは、世界各国との友好を深め、相互理解による平和を実現することを目指しています。彼女たちの活躍は、世界に向けた日本の魅力を広める重要なステップと言えるでしょう。