経費BANKがHENNGE OneとSSO連携を開始し業務効率化を実現

経費BANKとHENNGE One、SSO連携の詳細

SBIビジネス・ソリューションズ株式会社は、同社が提供するクラウド型経費精算システム「経費BANK」が、HENNGE株式会社のクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」とのシングルサインオン（SSO）連携に対応したことを発表しました。この連携により、企業は複数のIDやパスワードを管理する必要がなくなり、業務の効率化が期待されます。

クラウドサービスの利用が増加する現代

近年、多くの企業がリモートワークやハイブリッドワークを採用し、さまざまなクラウドサービスを利用するようになっています。その結果、業務環境はますます多様化し、クラウドサービスへのログインが煩雑なものとなっていました。このような声を受けて、経費BANKは2024年からSSO連携オプションを提供し、HENNGE Oneとの連携を実現しました。

HENNGE Oneとの連携メリット

「HENNGE One」と「経費BANK」が連携することで、HENNGE Oneを利用する企業は、経費BANKへのシングルサインオンが可能になり、複数のIDやパスワードを管理する煩わしさから解放されます。さらに、HENNGE Oneが提供する多要素認証機能によって、安全に経費BANKを利用することができます。これにより、不正アクセスのリスクが軽減され、安心して業務を進められるのです。

経費BANKの機能と特徴

経費BANKはスマートフォンやタブレットからいつでもどこでも経費精算が可能なクラウド型経費精算システムです。支払依頼や支払先の管理、経費集計など多機能を搭載しており、業務の効率化を実現します。また、企業の実態に合わせたカスタマイズが可能で、中小企業から大企業まで多くの顧客に利用されています。

さらに、電子帳簿保存法に基づいた形式での電子保存機能も標準搭載。AI-OCRオプションと併用することで、領収書や請求書のデータを手入力せずに処理でき、作業工数を大幅に削減することができます。