東京・丸の内で楽しむ現代アートの祭典「有楽町ウィンドウギャラリー2025」開催決定

丸の内での新たなアート体験

東京・丸の内仲通りにて、一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン（CVJ）が主催するアートイベント「有楽町ウィンドウギャラリー2025」が2025年2月28日（金）から3月23日（日）まで開催されます。これは人気ブランドの店舗を舞台に、注目の現代アーティストたちによる作品が展示される一大イベントです。

タイムテーブルと特別企画

今年で4回目を迎えるこのイベントでは、会場エリアを拡大し、新しくデジタルアートマップとスタンプラリーが導入されます。これにより、観客は「TOKYO ART WALK」と連携した多彩なアート体験が楽しめるようになります。大手町から有楽町、日比谷にかけて広がるアートの世界へ、ぜひ足を運んでみてください。

ブランドショップでのアート展示

今回の参加店舗は、キャラメル専門店の「NUMBER SUGAR」や、サステイナブルなシューズブランド「Allbirds」など、前回参加した店舗に加え、新たに「ザ・コンランショップ」「DEAN & DELUCA」「HIGASHIYA man」の3店舗が仲間入りし、合計8つの店舗でアートが展開されます。それぞれの店舗のウィンドウには、そのイメージに適したアート作品が並び、街全体がカラフルな雰囲気に包まれます。

参加アーティストの紹介

出展アーティストには、2017年のヴェネチア・ビエンナーレ日本館に選ばれた岩崎貴宏氏や、立体的インスタレーションで知られる玉山拓郎氏など、8名の気鋭のアーティストが名を連ねています。それぞれのアーティストによる独自の作品は、購入も可能なので、アート好きにはたまらない機会となるでしょう。

街歩きとスタンプラリーの楽しみ

さらに、デジタルアートマップを利用して、エリア内のアートスポットを効率的に巡りながらスタンプラリーに挑戦できます。スタンプを集めることで、限定のオリジナルトートバッグがもらえる特典も用意されているので、ぜひ参加してみてください。スタンプラリーは2月28日から3月23日まで行われ、配布場所や景品についての詳細は公式サイトで確認できます。