みどりアートパークが贈る特別なジャズ体験
2025年5月25日、横浜市緑区の『みどりアートパーク』で、一夜限りの特別なジャズ講座が開催されます。このイベントでは、日本最古のジャズ喫茶『ちぐさ』の魅力を堪能できる絶好の機会となっています。
日本最古のジャズ喫茶『ちぐさ』とは
『ちぐさ』は、1933年に横浜・野毛にオープンした、歴史あるジャズ喫茶です。創業当時から多くのジャズファンに親しまれ、米軍クラブで演奏活動を行っていたアーティストたちも通った場所として知られています。『ちぐさ』は数々の困難を乗り越え、現在もその伝統を守り続けています。今は『ちぐさ・吉田衛記念館』の再開が待ち望まれており、この特別な講座はその準備として行われます。
ハイエンドオーディオで味わうジャズの名盤
今回の講座では、店主・吉田衛氏が遺した3500枚以上のレコードから、厳選された名盤をアキュフェーズ株式会社の最高級オーディオ機器でお楽しみいただけます。アキュフェーズは、その音質へのこだわりから国内外で高い評価を得ているオーディオメーカーで、そのサウンドで聴くジャズはまさに至福の時間を与えてくれることでしょう。
講師による貴重なお話
イベントの講師を務めるのは、横浜ジャズ協会の理事である大伴公一氏。彼は『ちぐさ』の貴重なレコードについての解説に加え、横浜のジャズシーンにまつわる興味深いエピソードを披露します。講座の後には同じ興味を持つ仲間たちと音楽についての会話に花を咲かせ、ジャズの魅力を深めることができる貴重な時間ともなります。
ジャズを楽しむための会場
開場時間は18:15で、18:30に開演し、20:00には終了予定。会場はみどりアートパークのホールホワイエで、定員は30名となっています。参加費は1,000円で、未就学児の入場はできません。参加希望者は、氏名・連絡先・人数を明記した申込書を会場に持参するか、電話、郵送、Eメールでお申込みください。
コーヒーとともに!
さらに、講座の参加者には、こだわりのコーヒーや『ちぐさ』に関連するグッズの販売も予定しています。また、同時開催される「ちぐさコレクションレコードジャケット(複製)展」では、名盤の複製ジャケットなどを無料で観覧できます。
横浜の音楽文化を感じるこの特別な一夜を、お見逃しなく!皆さまの参加を心よりお待ちしております。