静岡茶鍋登場
2019-11-14 17:32:27
静岡の魅力を鍋で堪能!「静岡茶鍋」の新しい楽しみ方
静岡茶鍋の新しい価値
静岡県の名産品であるお茶を使った鍋の素「静岡茶鍋」が登場します。この商品は、静岡県産の本山茶の一番茶を使用しており、見た目の鮮やかさや、香り、味わいを鍋を通じて楽しむことができます。新たな静岡の食文化を創出するこの商品は、冬の寒い時期にぴったりの一品です。
商品の特徴
「静岡茶鍋」は、鍋の素と希釈用のお茶(ティーバッグ)がセットになっています。こちらは920円(税抜)で、地元の老舗「株式会社小山園茶舗」の直営店やオンラインショップで購入が可能です。冬の季節に、家族や友人とともに楽しむことができるこの鍋は、ただの食事ではなく、静岡茶の新たな価値・体験を提供します。
「なすびグループ」でのメニュー提供
静岡県内で和食を中心とした17店舗を展開する「株式会社なすび」でも「静岡茶鍋」を味わうことができます。11月29日から「なすび総本店」や「草薙 茄兵衛」などの主要店舗で提供が始まり、静岡茶を使った鍋の魅力をより広める予定です。お店で実際に試してみることで、静岡茶の奥深さを感じられることでしょう。
発売前日の試飲お披露目会
発売前日の11月28日には、試飲のお披露目会も実施される予定です。ここでは、個数限定で「静岡茶鍋」を先行発売し、来場者はその味を一足早く楽しむことができます。お茶を直接味わうことで、その風味が食事とどのようにマッチするのかを知るチャンスでもあります。
開発背景と試行錯誤
「静岡茶鍋」は、静岡茶ガールプロジェクトの一環として開発されました。初めはお茶だけで鍋を作ったものの、色や風味で難しさを感じたチームは、焼津の鰹節を取り入れ、美味しい鍋になるよう試行錯誤を続けました。緑茶の色合いを保持しつつ、ボリューム感のある風味を実現することが求められ、最終的に漫画のような新しさを持った商品に仕上がったのです。
地域活性化への寄与
「静岡茶鍋」は静岡の企業によって全ての生産が行われており、地域の商業の活性化にも貢献しています。また、日本茶の後継者不足という課題を解消すべく、若年層へのアプローチも強化していく意向です。こうした取り組みを通じて、静岡茶の魅力をもっと多くの人々に広めることが期待されています。
まとめ
冬にぴったりの「静岡茶鍋」は、色・香り・風味とともに静岡の誇りである茶を楽しむ新しい方法を提供しています。ぜひ、ご家族や友人と一緒にその魅力を感じてみてください。静岡茶の世界は、鍋を通して、あなたの生活の一部となることでしょう。
販売店舗情報
「静岡茶鍋」は「株式会社小山園茶舗」の各店舗、そして「株式会社なすび」の複数の飲食店での提供があります。詳しい店舗情報は、それぞれの公式サイトをチェックしてみてください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社静岡博報堂
- 住所
- 静岡県静岡市葵区伝馬町8-6トップセンタービル11F
- 電話番号
-
054-652-2800