ミュージック展開催
2012-06-25 14:00:01

音楽の魅力を伝える「ミュージックジャケットギャラリー2012」が開催

音楽の歴史を振り返る絶好の機会となる「ミュージックジャケットギャラリー2012 SOUND & ARTWORK」が、東京と大阪で開催されます。このイベントは2007年にスタートし、今年で6年目を迎えます。特に2012年は日本における音楽CDの発売から30周年を迎える記念の年でもあり、音楽とアートを融合した素晴らしい展示が期待されています。

開催概要


「ミュージックジャケットギャラリー2012」は、7月19日から8月1日までの期間、東京・新宿髙島屋と大阪・HEP FIVEで行われます。東京では7月19日から24日まで、さらに大阪では7月27日から8月1日までの開催です。東京会場は新宿髙島屋1階のJR口特設会場にて、午後10時から午後8時まで(最終日は午後7時まで)の間で実施されます。大阪会場はHEP FIVEの8階で、午後11時から午後8時までオープンしています。

展示内容


本展では、音楽パッケージメディアに焦点を当て、CDの変遷を様々な視点から展示します。具体的には、音楽・ジャケット大賞2012の候補作品の展示と一般投票が行われるほか、ブリティッシュ・ロック&ポップスの歴史を振り返るジャケット展示も目を引きます。特に京都オリンピックを記念した展示では、イギリスを代表するアート集団“ヒプノシス”の作品や名盤のジャケットが並び、音楽ファンにとって見逃せない内容となっています。

さらに、「音楽CD、30年の変遷」というコーナーでは、世界初のCD作品や時代を代表するジャケットデザインが一堂に集結し、音楽メディアの進化を感じさせます。展示品の中には、希少価値の高い品々も含まれているため、音楽愛好者にとって貴重な体験です。

楽器を通じた体験


また、音楽CDができるまでのプロセスや、ディスク製造・ジャケット印刷の現場を学べるコーナーも設けられ、実際に製作過程を理解することができます。さらに、SHM-CDやHQCDなど、音質にこだわったCDを聴き比べる試聴コーナーも設置されており、最新の音盤技術を体感できます。

メディアの多様性


さらに、アナログレコードからUSB、PLAYBUTTONなどのフラッシュメモリ型メディアに至るまで、CD以外の音楽記録メディアも多く紹介される予定です。また、専門学校の学生たちによるPLAYBUTTONデザインコンテストでの優秀作品も展示され、未来の音楽パッケージデザインに触れる良い機会にもなります。

最後に、会場では高画質・高音質の音楽ブルーレイソフトの映像が独自プログラムで流れるので、視覚と聴覚の両方で楽しむことができる貴重なイベントです。

音楽の魅力を伝える「ミュージックジャケットギャラリー2012」は、音楽ファンのみならず、アートやデザインに興味のある方にもお勧めです。この夏、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社金羊社
住所
東京都大田区鵜の木2丁目8番4号
電話番号
03-3750-2107

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