バーチャルとリアルの融合！音楽ユニット『最終未来少女』NFTプロジェクトが6600万円を突破

バーチャルと現実が融合する新時代の音楽ユニット『最終未来少女』

ソニーミュージック出身者らが設立した芸能事務所Mint-Productionsが手掛ける音楽ユニット『最終未来少女』が、大きな話題を呼んでいます。彼女たちは、現代社会の葛藤を抱える2人の少女、小野緑と藤咲凪で構成されたユニット。現実と理想の間で揺れる等身大の感情を、楽曲や歌詞に表現することで注目を集めています。

楽曲制作にはジャニーズJr.などを手がける世界的クリエイター辻村有記氏、振付には欅坂46から日向坂46、櫻坂46、吉本坂46、A.B.C-Z、矢沢永吉、SEKAI NO OWARIなど数々のアーティストの振付を手掛けたTakahiro氏、衣装デザインにはNiziUなどの衣装を手掛ける伊達めぐみ氏と、豪華クリエイター陣が参加。2023年7月7日にはZepp横浜で単独デビューライブを行い、その実力を証明しました。

4000点完売！「最終未来少女NFT」プロジェクトの大成功

『最終未来少女』は、NFTプロジェクト「最終未来少女NFT」でも大きな成功を収めました。4000点のNFTは全て完売し、一次販売総額は約6600万円に達しました。このNFTは、クリエイターのにゃもふぇ氏がデザインした、可愛らしくスタイリッシュな未来的なキャラクターです。

NFTホルダーは、バーチャル世界『最終未来』で自身のアイコンとして使用できます。14種類のトレーツから始まり、今後定期的に追加されるガチャでNFTをカスタマイズできます。このカスタマイズ機能は、開発中の「最終未来少女App」やファンクラブ内で利用可能です。ERC-1155規格で作成されているため、マーケットプレイスでの二次販売も可能です。

6600万円の資金による今後の展開

NFTプロジェクトの成功により得られた約6600万円は、以下の用途に充てられます。

1stシングル「最終未来少女」のMV制作
NFTカスタマイズシステムの開発・改善
ファンコミュニティシステムの構築
フィジカルセール用NFCカードの制作

これらの取り組みによって、ファンとのエンゲージメントをさらに強化し、より充実した体験を提供することを目指しています。

今後の展望：ファンクラブ、アプリ、タイアップなど

Mint-Productionsは、「最終未来少女」の成功を基盤に、今後の展開にも力を入れています。

最終未来少女ファンクラブのリリース: ライブ優先申込、限定写真や動画配信など、ファンのための特別なコンテンツを提供する月額制コミュニティです。
最終未来少女Appのリリース: NFT接続システムを搭載し、SNSでの活動でポイントを獲得、ガチャを引いてNFTをカスタマイズできます。ポイント数に応じてファンクラブ内でのランクも変動し、特別な特典が受けられます。
様々な芸能人とのタイアップ: バーチャル空間『最終未来』において、様々な芸能人やグループとのコラボレーションを予定。NFT化されたレジェンダリーキャラクターが、コミュニティ内でオークション形式で販売されます。
オンラインライブへのアクセス/海外進出: NFTホルダーはオンラインライブへの優先アクセス権を獲得。グローバルなファン層の拡大を目指します。
* WEB3.0企画立案・マーケティング支援: Mint-Productionsは自社のNFTマーケティングノウハウを生かし、他企業への支援も行います。NFTホルダーには、他社NFTのホワイトリスト提供も予定されています。

Mint-Productions：音楽業界のベテランが築く未来

Mint-Productionsは、ソニーミュージックレーベルズでアーティストマネジメントに携わった堀内氏や、ジャニーズJr.などの楽曲制作を手掛けた辻村氏など、音楽業界で豊富な経験を持つメンバーで構成されています。変化し続けるエンターテインメント業界において、常に革新的な取り組みを続ける企業です。

彼らの今後の活動から目が離せません。