再生医療の未来を切り拓く『RINK FESTIVAL 2026』
再生医療の可能性を掘り下げ、革新を促進する「RINK FESTIVAL 2026」が、2026年2月6日、羽田空港のTIAT SKY HALLで開催される。このイベントでは、アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社(以下、ADL)のマネージャー、小林美保氏が「Science × Business × Ecosystem – 再生医療が社会を変える -」をテーマにパネルディスカッションに参加する。
再生医療の現状と未来
再生医療は、近年急速に進化している分野であり、現段階では間葉系幹細胞(MSC)療法、CAR-T細胞療法に加えて、日本が誇るiPS細胞技術がさまざまな疾患に対して承認申請や治験の段階に達している。このように、研究の成果が社会実装へと移行する過程は、歴史的な転換点を迎えている。しかし、治療にかかる高額なコストや複雑な製造プロセス、人材や資金の確保、さらに国際競争の激化といった課題も依然として存在する。
『RINK FESTIVAL 2026』の目的
かながわ再生・細胞医療産業化ネットワーク(RINK)が主催するこの祭典は、業界関係者や研究者が集い、再生医療の実用化と産業化を促進するための「緩いつながり・新たな出会い」を提供することを目的としている。昨年の開催に続き、今年も多様な主体が一堂に会し、交流の場を創出する。
パネルディスカッションの見どころ
小林美保氏は、慶應義塾大学の岡野栄之教授、早稲田大学の牧兼充准教授と共に登壇し、再生医療の社会実装におけるビジネスとエコシステムの両立をテーマにディスカッションを展開する。このセッションでは、再生医療の進展にはサイエンスの進歩だけでは不十分であり、ビジネス及び地域社会のエコシステムとの相互作用が不可欠であるとされ、その検討が行われる予定だ。
開催詳細
イベントは2026年2月6日、13:30から20:30まで開催、開場は13:00から。参加費は2,000円(税込)で、詳細情報は
RINK公式サイトを参照。パネルディスカッションは18:00から19:20の予定である。再生医療の最前線での議論に参加し、知見を広げる貴重な機会をお見逃しなく。出席者同士のネットワーク構築も期待されており、今後の展開にも注目が集まる。
小林美保のプロフィール
小林美保氏は、ADL東京オフィスにてヘルスケア&ライフサイエンスプラクティスの主要メンバーとして活躍している。慶應義塾大学卒業後、三菱総合研究所にてコンサルタントとしての経験を積み、2021年からADLでの活動を開始。再生医療や遺伝子治療を含むライフサイエンス分野での知見を活かし、経営戦略や事業戦略の策定に貢献している。
アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社について
アーサー・ディ・リトル・ジャパンは、1886年設立の戦略コンサルティングファームの日本法人であり、革新と実効性に基づいたオープンコンサルティングを提供している。データと知識を駆使し、多様な産業において価値を創造し続けている。ファームの公式サイトでは、さらに詳しい情報が掲載されている。
このように、再生医療の最新情報やビジネスの視点を学ぶには、参加することをおすすめしたい。未来の医療やビジネスに関心がある先進者との出会いがあるかもしれない。この機会を通じて、新しい視点やヒントを得られることが期待される。