新時代のウエディングドレス保護アイテム「トレーンキーパー」が登場！

屋外でのウエディングドレス保護を実現する「トレーンキーパー」

新型コロナウイルスの影響を受け、従来の披露宴を実施せずにロケーションフォトを選ぶカップルが増えています。その中で、ウエディングドレスを清潔に保つための新商品が登場しました。愛知県名古屋市に本社を置く株式会社リモーションが開発した「トレーンキーパー」は、屋外での移動中にドレスが汚れたり破れたりするのを防ぐための移動用保護シートです。

開発の背景

リモーションは、ウエディングドレスのプレミアムクリーニングを専門とする企業です。多くのお客様から寄せられた意見に基づいて、ロケーション撮影の際にドレスが傷むという問題を解決するため、「トレーンキーパー」を考案しました。調査の結果、ドレスの裾が引きずられることで破れてしまうケースが多いことが分かり、それを防ぐための商品化が決定されました。従来のクリーニング依存から脱却し、未然にケアを施すという逆転の発想がこの商品の特色です。

「トレーンキーパー」の特長

特長その1：軽量でコンパクト

この保護シートは、折りたたみ式で持ち運びが便利です。収納時が33cm×23cm、厚さ3cmとコンパクトで、移動時の負担を軽減します。従来の方法だと、ドレスを移動させる際に多くの人手が必要でしたが、本商品を使うことで着用者とアテンドの2名だけで楽に運ぶことが可能です。これにより、人的リソースだけでなく、身体的な負担も軽減されます。

特長その2：ドレスを守る効果

トレーンキーパーを使用することで、ドレスが地面に触れる時間を最小限に抑え、クリーニングの手間を軽減できます。特にロケーション撮影以外にも、ホテル挙式の際に客室から会場への移動時にも効果を発揮します。これにより、道中の不安も大幅に減少します。

具体的な活用シーン

リアルな使い方としては、東京駅を舞台にしたロケーション撮影やビーチでの撮影、さらにはガーデンや湿地帯での移動時など、様々なシーンで利用可能です。それぞれのシーンでドレスをしっかりと守ることで、撮影自体に集中できるでしょう。

購入とレンタル情報

トレーンキーパーは、結婚式場やドレスショップ、ヘアメイクサロンなどで販売されていることに加え、個人でのスポット利用も可能なレンタルサービスが提供されています。販売価格は税抜15,800円、法人や個人事業主は税込17,380円、送料込みです。レンタル価格は税抜4,800円、個人利用に限り税込5,280円、往復送料込みとなっています。

まとめ

株式会社リモーションが提供する「トレーンキーパー」は、今後のウエディングシーンにおいて重要な役割を果たすアイテムになることが期待されています。ドレスを美しく保つための新しいスタンダードとして、多くの方に利用されることを願っています。詳細については、Remotionの公式サイトで確認できます。

公式サイトはこちら

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