新たな音楽体験、CHILL CLASSIC CONCERT
株式会社indiが主催する『CHILL CLASSIC CONCERT』が2025年9月15日発行の「日経MJ」に取り上げられました。この企画は、「寝そべって聴くオーケストラ」というコンセプトで、リクライニングチェアやハンモックといったくつろげる座席で、トップクラスのオーケストラによる生演奏を楽しむ新しい形のコンサートです。従来のクラシックコンサートとは一線を画し、参加者は自由な姿勢で音楽を楽しむことができます。
コロナ禍を逆手に取った新たな試み
この記事では、コロナウイルスの影響を受けた中で生まれたこのプロジェクトの背景が語られています。具体的には、感染拡大による規制を逆手に取り、SNSなどを活用して多くの参加者の声を集めながら、徐々に規模を拡大させた過程が詳細に紹介されています。このようにして築き上げたコミュニティは、2026年には年間動員数10万人、全国12都市で18公演を予定しており、国内で最大級のクラシックコンサートとしての地位を確立しようとしています。
参加者の高評価
過去の公演では、来場者からの満足度が98%にも達し、88%の参加者が「毎年行きたい」と応えています。このことは、どんな方でも楽しむことができるコンサートであることを証明しています。 『CHILL CLASSIC CONCERT』はクラシック初心者でも楽しめる内容で、幅広い層からの参加を受け入れる柔軟性を兼ね備えています。
スポンサー企業募集中
さらに、2026年の公演に向けてスポンサー企業の募集が行われています。上質なトップオーケストラの生演奏を非日常的な空間で楽しむこのコンサートは、企業にとっても新たなプロモーションの場となるでしょう。スポンサーには名の露出やPRスペースの提供が行われ、多様な特典が用意されています。興味のある企業は、チルクラシック運営事務局までお問い合わせください。
音楽と共に歩む
『CHILL CLASSIC CONCERT』の出演者は、ビルマン・聡平さんと中山博之さんをはじめ、多くの新進気鋭の演奏家たちです。彼らはさまざまな国際的な舞台で活躍しており、極めて高いスキルを持ったアーティストです。
ビルマンさんは、東京芸術大学を卒業し、数々のコンクールでの受賞歴があり、現在は新日本フィルハーモニー交響楽団の首席奏者としても活動中です。中山さんは、映画音楽やフィギュアスケートの演奏など幅広いジャンルで活躍しており、編曲作品にも多くの実績があり、その多才さが際立っています。
このように、多くの人に新たな音楽体験を届けることを目指す『CHILL CLASSIC CONCERT』は、今後も成長を続けられるでしょう。皆さんも、ぜひこの新しいコンサートに参加してみてはいかがでしょうか。音楽がもたらす癒しと感動を、くつろいだ空間で体感してみてください。